先日、偶然山口市にある『小郡文化資料館』を訪ねることが出来たRieruです![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
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ここから約750m歩けば、山頭火さんが庵を結んだ『其中庵(ごちゅうあん)』に行けるらしい…
案内板もあるし、予定していたランチのお店の開店時間までまだあるし、訪ねてみましょうか。
途中、デゴイチも見学☆
山口市小郡総合支所の前には、『小郡桜(オゴオリザクラ)』が。
しかも、第一号ですって!
桜の花が咲いた時期にも、訪ねてみたくなりますね。
その後、順調に其中庵に近付いて行き…
ついに到着☆
平日だし、貸切の様子。
お庭に句碑があり、建物内にあった説明には、このように書かれていました。
いつしかあけている茶の花
近木黎々火(ちかきれいれいか)(圭之介)が描いた『其中庵見取図』によると、山頭火が住んでいたころも、茶の木は植えられていたようです。
茶の花の見頃は10月〜11月下旬ですが、この時期は蜂が多く飛び回りますので、お気をつけください。
この句の初出は、昭和7(1932)年12月10日。山頭火の日記によると、「寒い、霜、氷」とあり、ふと外を眺めた際に気が付いたのかもしれません。
茶の木?
これかしら?
これは!
小郡桜です!
アイタタタ
(茶の花…秋にも訪ねなきゃ
)
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