山口市『其中庵』(復元)へ!前編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

先日、偶然山口市にある『小郡文化資料館』を訪ねることが出来たRieruですにっこり


ここから約750m歩けば、山頭火さんが庵を結んだ『其中庵(ごちゅうあん)』に行けるらしい…



案内板もあるし、予定していたランチのお店の開店時間までまだあるし、訪ねてみましょうか。


途中、デゴイチも見学☆



山口市小郡総合支所の前には、『小郡桜(オゴオリザクラ)』が。



しかも、第一号ですって!



桜の花が咲いた時期にも、訪ねてみたくなりますね。


その後、順調に其中庵に近付いて行き…


ついに到着☆



平日だし、貸切の様子。


お庭に句碑があり、建物内にあった説明には、このように書かれていました。



いつしかあけている茶の花


  近木黎々火(ちかきれいれいか)(圭之介)が描いた『其中庵見取図』によると、山頭火が住んでいたころも、茶の木は植えられていたようです。

  茶の花の見頃は10月〜11月下旬ですが、この時期は蜂が多く飛び回りますので、お気をつけください。

 この句の初出は、昭和7(1932)年12月10日。山頭火の日記によると、「寒い、霜、氷」とあり、ふと外を眺めた際に気が付いたのかもしれません。



茶の木?



これかしら?


これは!



小郡桜です!


アイタタタ


(茶の花…秋にも訪ねなきゃにっこり)