先週、山口市にある『小郡文化資料館』を見学したRieruです
こちらの展示で知りましたが、当時比較的敬遠されていた鉄道誘致に、小郡の人々が尽力されていたそうで。
『新山口駅』が2003年まで『小郡駅』という名前だったことを、山口県に引越してきて知った私にとっては大変興味深い展示でありました。
そして近くにデゴイチがあるとのことで、徒歩で向かいました。
ありました!
デゴイチ=D51型蒸気機関車
昭和11(1936)年に造られ、旅客や貨物の輸送に活躍したデゴイチ。
ここにあるデゴイチ(D51 813)は昭和18(1943)年に三菱三原車輪製作所で造られたそうで…え!戦時中に誕生したのですか。
西日本各地を約145万kmも走ったそうです。
岡山機関区、下関機関区、小郡機関区を走りました。
昭和50(1975)年3月に役目を終え、11月に旧小郡町が借り受けられたのだとか。
あっ、横にはしごがある!
機関室にお邪魔しちゃおうかな〜?
ひとりで上がるのは少し緊張しましたが、勇気を出して!
おお〜
運転士になった気分になります。
椅子がある!ちょっと座ってみ…
壊れるから絶対止めて!
こんな小さい窓からじゃ、正面はよく見えません。
それで横の窓から身を乗り出したりするのね。なるほど。
後ろ側を見ると石炭車が。
ここから石炭を取り出し、焚口戸を開けて、エイヤ!ってか。
…アナタの投炭じゃあ、恐らく燃費が悪いものになりそうですね。
てか、停止しそ〜。
アイタタタ
(その前に腰が…)