今回のイベントのために交渉してくださって、特別に敷地内へ。
敷地内にある『和多津海神社』へ、社員さんが案内してくださいました。
敷地内は撮影禁止でしたが、境内だけは許可してくださいましたよ。ありがとうございます。
おっ、狛犬さんがいらっしゃいますよ。なかなか拝見する機会が無い、レア狛犬さん。
お邪魔します。
狛犬(吽)さん:「よう、ここまで来たね。」
わぁ♬.*゚お会い出来て光栄で・・・
す!
(ダメ、ダメよ、笑っちゃあ!失礼でしょうが・・・プフフフフ・・・)
インパクトあるお顔で、ある意味羨ましいです。
私、地味顔なもので・・・
狛犬(吽)さん:「気にするな、人間よ。ワシのように笑っとれば、福が寄ってくるけぇの!」
今も例祭を行ってくれとるよ。嬉しいのぉ。」
なるほど。
資料によると、狛犬さんは天保14(1843)年に、徳山でお生まれになったようです。
どれどれ、おシッポを拝見・・・わっ!
噴水のような、勢いのあるおシッポですね!
足を見ると、確かに徳山狛犬さんの特徴を見る事ができます。
台座には右縦読みで、『海上安全』と刻まれていました。
きっと、狛犬さんは長い間海の方を見・・・
ていません!
どうゆう事なのでしょうか?
F氏によると、こちらへ移される際に左右を間違えて設置されたのでは、とのこと。そんな事、あります?
ということで、お社の方を向いておられます。
お社には、毛利家の家紋がありました。
一見、長府藩のもののように見えますが、徳山だから、徳山藩のものでしょうね。
お隣にも、お社がありました。
説明では、玉垣に『シマヤ』さんの名前があります、と言われていたのですが・・・ありました。
『嶋屋』じゃなくて、『島屋』の方?
『シマヤ』って、あの、「♬.*゚シマヤ〜の、だしの素」っていう歌が流れていたCMがありましたよね。
・・・ヨソのCMと、間違えてない?
アイタタタ
(探したけど出てこないという事は、やはり記憶違いのようです)