山口の神社仏閣★荒人神社編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

夕方の柴犬ちゃんの散歩は、西日が強いので帽子を被るRieruです★

昨日は風が強かったんですよ・・・帽子が飛ばないようにあご紐をしっかり絞めていたら、つばの部分だけ めくれてしまいました。
自分の影を見ると、ゆったりとしたワンピースを着ていたので、まるでキョンシーみたいよ!

・・・何がそんなに面白いのか、さっぱり分かりません。


イテテ


(犬を連れたキョンシーなんて珍しいじゃないですか!←だから、どこが面白いのか?)


相変わらず笑いの沸点が低い女は、先月 周南市で開催された『狛犬ウォーク vol.16』に参加しました。


新南陽駅からスタートし、『小島社(弁天様)』⇒『神上神社』⇒『山崎八幡宮』⇒『荒神社』へ。



富田西小学校の横にありました。


石垣ではなく、参道である階段を寄進された事を記している碑があります。



右側には『安政三辰四月吉日』、左側には『施主 岩崎屋德三良』と、刻まれていました。



安政3年は、1856年になります。


鳥居も古そうですね。



こちらの境内にある桜の木も、満開の頃はさぞや・・・ですね。



少しだけ花が開いていました。


境内にある手水鉢は自然石。



摂社がありました。


気になる石もありましたが、何かはわかりません。

拝殿の右側にも、銅板が外されたような碑の跡がそのまま建った状態でありました。


お社の壁はトタン板という、斬新なものになっております。



トタン板を剥いだら、まだ木製の壁がそのまま残っているのでしょうか?



とすると、まさか保護の為のトタン板?


狛犬(阿)さん:「おかしなことを、考えるの〜。」



狛犬さん、お邪魔してます。・・・狛犬界の中では、お口が小さい方でしょうか。

耳の辺まで口角がきてる狛犬さんもいらっしゃるのに。


後ろ姿は、“ぬるん型”で、おシッポは扇型・・・というより、団扇(うちわ)型?



背骨の表現が面白いです。



身体は表面を向いているようで、お顔が左を向いているので、斜めに表現されています。


狛犬(吽)さん:「ワシは右向きね。



よく見ると、荒削りのところがあるのがええじゃろ。



こう見えて、平成天皇と生まれた年が一緒じゃ!」


ほ〜。昭和8(1933)年生まれでしたか。狛犬さんは1月で、平成天皇は12月・・・そういえば、漫画『この世界の片隅に』の冒頭は、そのぐらいの時代から始まりましたよね。先週久しぶりに映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』をNetflixで視聴して、影響を受けているところなんですがね。そういえば漫画が手元にあるから、ちょっと冒頭部分を確認しときましょうかね。

・・・つい、一巻まるまる読んでしもうたわ。


アイタタタ


(昭和9年から始まってました・・・全巻読むのはさすがに踏みとどまりましたが、また来週にでもゆっくり読みたいと思います)