◕ 春の狛犬ウォーク ◕ vol.16 ⑤福川駅〜辰尾神社〜福川駅 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。

ペットボトル等、スーパーの入口付近に置いてある回収箱に捨てさせていただいているRieruです★

本当に助かりますが、ペットボトルを1本1本潰すのがめんどくさいんですよね。そのペットボトルは、ほぼ娘Bが飲んだものだし。
しかし!潰していない状態のペットボトルをスーパーの白いビニール袋に数本入れて床に置き(もちろん中身は洗って乾かしている状態)、上から踏むとキレイに、一気に潰れるではありませんか!
しかも、なんかストレス解消になってますよ!こりゃあ、いい♬.*゚

・・・娘Bよ、まだ空のペットボトルは無いかね?


イテテ


(普段は水筒持参のようですが、足りなくなった時にだけ購入したり差し入れをいただいたりするようです)


ひょんなことから新しいストレス解消法を得た女は、先月 周南市で開催された『狛犬ウォーク vol.16』に参加しました。
新南陽駅からスタートし、『小島社(弁天様)』⇒『神上神社』⇒『山崎八幡宮』⇒『荒神社』⇒『和多津海神社』へ。



『和多津海神社』は、『保土谷化学工業株式会社』さんの南陽工業の敷地内にありました。



一般の人が入れない場所にいた狛犬さんを拝見出来て、大満足♬.*゚
その足で、解散場所である『福川駅』へ。



さぁ、この駅から電車に乗って・・・ではなく、最後にもう1ヶ所拝見出来る狛犬さんがいらっしゃるとのこと。



その狛犬さんがいらっしゃる場所は、『辰尾神社』で・・・

あら、偶然!



『和多津海神社』の玉垣に名を連ねていた、あの『シマヤ』さんの本店だそうで!(本社は周南市都町)

参加者さんたちも、興味津々でした。

今では『だしの素』が有名ですが、初めの頃は味噌と醤油が主流だったようです。


一の鳥居に着きました。



この日は、ちょうどお引越しがあったようで。


進んだ先の右側には、特徴的な石灯籠が。



暗くなると、明かり(電気)が灯る?


二の鳥居に到着。



2基とも、大きめの鳥居でした。十分、車両が通れますね。


拝殿で参拝を済ませると、宮司さんと奥さまが飲み物を用意してくださっていました。



という事で、狛犬さんとは後で〜。(←え?)

んまぁ!私の好物の甘酒〜♡



感謝感激であります!


保土谷化学工業さんからいただいたお土産をTさんが食べていたので、私も真似ていただきました。ん〜♬.*゚合いますのぉ!

口直しに、お水まで用意してくださっていました。本当にありがとうございました。


もう、まったりし過ぎて根が生えそう・・・


狛犬(阿)さん:「あんたぁ、何しにきたんじゃ?」



あっ、狛犬さん!狛犬さんに会いに参ったのでした!


狛犬(吽)さん:「まぁ、最後の地って、疲れがピークになるから・・・のんびりしんちゃい。」



ありがとうございます。狛犬さんは、文化4(1807)4月の徳山生まれでしたね。

こちらの神社の由緒等は・・・ありました。説明板には、このように書かれています。



福川 中市 鎮座辰尾神社


辰尾神社は(現神社は昭和15年にご造営)宝暦10(1760)年5月 辰之尾の地(現神社の西側)に創建された辰之尾神社(通称 天王様)と、明治43(1910)年5月 美祢郡真長田村大字 長田村字随応鎮座の村社 埴安神社の二神社を合併して出来たものです。


天王様のご祭神は 

須佐之男命、櫛稲田姫命


埴安神社のご祭神は

埴安神(はにやすのかみ)


その他、福川地区内にあった5つの小社、即ち荒人社、綿津見社、幸魂社(さきみたましゃ)、三島社、恵比須社の5社を明治42(1909)年1月 辰之尾神社に合祀し、次のご祭神をも祀られております。


地主神(とこぬしのかみ)、大綿津見神、幸魂神、大山昨神(おおやまづみのかみ)、事代主神

   以上で八柱の神様が祀られています。


天王様のご祭神は災難除、交通安全、或いは縁結びの神として、埴安神は国土の神として氏神様にふさわしく、事代主神は恵比須の神として広く崇敬されています。


なるほど。かなりパワーアップされた感がありますね。

神社のHPには、より詳しく書かれておりました。


改修中の建物もありましたが、あまり近寄らず・・・



福川駅解散ではなく、この辰尾神社で解散とのこと。

・・・アッチョンブリケ!バラバラかいな!迷子になったら、困るがな!なんて思いながら、境内でまだ撮影したい場所がいくつか残っており、ウロウロ。

Tさんにくっついて駅まで行こうか考えつつ、「お世話になりました、じゃあ!」と、タイミングを逸し、最終的にはぼっちで福川駅に向かうことに。

まぁ、Googleマップを開けば迷子にはなりませんが、なんかわざわざ・・・恥ずかしいじゃないですか。

前方を歩かれていた集団について行くような配置で進みます。

近付き過ぎず、離れ過ぎす。

福川駅から辰尾神社へ向かったんだから、辰尾神社から福川駅まで行けるでしょ?と、笑われると思われるでしょうが、キョロキョロしながら“ついて行ってる”時というのは、覚える気がほぼ無いのでこういう目に遭います。

辰尾神社で解散するなら、最初から言っといてほしいわ!意識しながら歩いたのに!と逆ギレしながら(←覚えが悪いのと何でも人任せにしていた自分が悪い)、なんとか福川駅に到着しました。ヤレヤレ。



駅にあった観光案内の看板ですが、『福川本陣』、『忠魂碑』、『若山城址』に『羽島古墳』と、いろいろ見どころがあるようですね。

『福が輪プロジェクト』という名前も、ユニークです。


集合場所である新南陽駅も初めでしたが、福川駅も初めてです。



この床のデザインには、どんな意味が?

まだまだ福川は奥が深いようです。福川本陣があったのなら、『古地図を片手にまちを歩こう』のコースがあっても良さそうですね。


ほとんどの参加者の方が電車を利用されるようです。



ホームでは、広島在住のブロガーさんとご一緒させていただきました。



木造の待合って、なかなか無いですよね〜。

1番ホームしか利用しませんでしたが、私的にはまったり出来ました。

そうこうしているうちに、上り電車が。


3.23 pm


S氏も交えて3人で横並びに座りましたが、ほどほどに快適でした。


・・・え?みんな、新南陽駅で降りちゃうんだ。



アイタタタ



(大人になれ・・・てか、だいたい一人旅でしょうが!)