平日で朝早めの時間ということで、錦帯橋の河原の駐車場はガラガラでした。
AM 8:45
錦帯橋を渡っている人も、ほとんどいません。
そして、錦川は寒すぎ!顔と手の感覚が一気に鈍ります。
この日は、前回の架け替えの時に出た敷板の木材が、岩国駅西口バス停にあるベンチに再利用され、設置された日でもありました。
では、現役の橋を下から見てみましょう。
巣は無いと思いますが、鳩の休憩所になっていました。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/cool10_frame02_bg.png)
毎日報道される感染者数とは、無縁の場所です。
平和だな〜・・・
静かだな〜・・・
錦帯橋を渡りに来たのでは無く、例の展示を拝見しに『本家 松がね』さんに足を運びました。
白扇で拝見したのは3点なので、他の作品も観たくてしょうがありませんでした。
喪中で初詣にも参っていませんが、今回の展示は見逃せず・・・松がねさんのスタッフさんも、もう最後的な事を仰っていましたし。
区画整理された城下町の真っ直ぐな道にため息をつきつつ、松がねさんに到着。
AM 9:02
恐らく一番乗り。
入口入って直ぐに体温を計ったら、34.6℃でした。そのぐらい屋外が寒かったということで。
展示場所は撮影禁止でしたが、想像以上にテンションが上がり、ついスタッフさんに話しかけてしまいました。あ〜・・・すみません。ウザかったですよね、ほんと。
作品は20以上あったようで、いろんなお家を覗いているような感覚に。
トップバッターは、やはり柳井市にある白壁の町並みにある店舗で、再び金魚ちょうちんに会うことが出来ました。(白扇のものとは別に作られたもの)
『原爆で失われた記憶』シリーズでは、広島の『田中食料品店』や『大正屋呉服店』が。
沖縄の『旧島袋家住宅』にはシーサー(阿)と、2匹の猫がいましたが、猫は別の作品にもいました。商家を模したものは、招き猫がちゃんといて可愛かったですね。
太宰治の生家『斜陽館』(青森県にある太宰治記念館)も興味深かったです。
島根、高知、その他の・・・島根にある『ヘルン(小泉八雲)旧居』もあり、個人的には懐かしゅうございました。
撮影は出来なかったものの、近くのお土産屋さん『あきもと』さんで作品が掲載されている『記憶の箱舞台』(1200円)という冊子が販売されていたので、購入しました。
帰宅して、ゆっくり拝見しよ〜♬.*゚
もちろん、中身もカラーです。
さぁ、帰ろうと思うも、帰り道に柳井市があるし・・・随分訪ねていないので懐かしさもあり、寄ろうかどうか迷ってしまいました。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/wa09_frame_bg.png)
白扇にいた金魚ちょうちん:「サッと行って、サッと帰ればイイよ〜。平日だから密にならないし〜。」
・・・ですよね!
金魚ちょうちん:「・・・と、喪中なのに紅白色の豊満ボディに誘惑されて、寄り道を決意した鼻息の荒い女なのでした。・・・つづく。」
アイタタタ