先々月末に開催された『狛犬ドライブin山陽小野田市&宇部市』に参加したRieruです★
気になっていましたが、そんなイベント名なの?
…いいえ、勝手に付けて使っています。
イテテ
(自由人!←え?)
しかも『子連れ狛犬』さんの括りがあります…そんな子連れ狛犬さんがいらっしゃるという、宇部市にある『恒石(つねいし)八幡宮』へ参りました。
Yさん情報によれば、境内は“長い”らしい…そう言えば県道215号線を北から時に見えた北鳥居からこの一の鳥居まで結構距離があるように感じました。
車から降りて目に入っていた石灯籠にキュン☆
自然石がドン!と乗っかっていますが、すごいバランスですよね…
桜の咲く頃はさぞ美しかろう参道が続きます。
まるさん情報によると、実際に敷物を敷いてお花見を楽しんでいる(た)人たちがいらっしゃるようです。
この参道の右側には『厚東(ことう)護国神社』があり、狛犬さんもいらっしゃるようでしたが、今回はスルー。
まるさんからいただいた資料によると、向かっている恒石八幡宮は厚東氏が建立した神社の中で最古のお社になるそうです。
ところでその右側の参道沿いには、まるさん曰く『謎の石』があるそうな。
その昔は狛犬がおったんかな〜…と。
なるほど、そうかも?
上の“くにゃん”としている石も気になりますが。
さらに進んで行くと二の鳥居と拝殿が見えてきました。
鳥居近くには手水鉢と井戸が。
昔はこの井戸から汲み上げた水を直接手水鉢に流し込んでいたのですかね。
数段ある階段の先に二の鳥居が建っています。
両脇にある立派な石灯籠、脚が可愛いですね。
ニュッ!って感じで。
さらに進むと拝殿が。
例の資料によると、こちらの縁起は厚東氏2代武基(たけもと)が備後の国(現 広島県沼隈町)の常石浦に船を泊めた際、夜中に神子(みこ)が現れ、その言葉によって海中からご神体をみつけたのだそうです。
これが白雉(はくち)元(650)年のこと。その後神体を国に持ち帰り、棚井の御形(岡)に仮安置。翌年に厚東氏の居館である城の鬼門にあたる現在地(亀山の地)にお社を建てて遷宮したのだとか。
常石からお越しいただいたということから恒石八幡宮としました。
武基氏は900年代の人なので、900年代に創建されたのであろうとのことです。
その後は大内氏、毛利氏から信奉が厚かった神社となりました。
蟇股や周りの彫刻をチェックせざるを得ない体質に…
いずれにせよ、怪しい人物にしか見られません。いっそのこと複数人でやりません?
怪しさMAX!
アイタタタ
(赤信号は皆で止まりましょう)