先日市役所に行き、某書類申請をしようとボールペンに手を伸ばしたら、『使用済み』のものしか置かれておらず、つい役所の方に指摘してしまったRieruです★
カバンの中に筆箱が入っているのだから、そこからボールペンを取り出して使えば良かったのに。
イテテ
(役所の方、めっちゃ面倒くさそうに除菌シートで1本だけ拭いて渡してくださいました…ありがとうございます←結局『除菌済』のペン立ては0本!)
仕事帰りで疲れていたのでしょうか?面倒くさい市民で申し訳なかったです…と反省している女は、先日山口市を歩いた時に、偶然山口縣護国神社を見付けました。
こちらの境内には、多くの碑があります。
その中で、ひときわ高い『殉国烈士碑』が。
建立は昭和32(1957)年11月で、山口県戦争裁判殉国烈士之碑奉賛会によるものだそうです。
いわゆる戦後行われた『東京裁判』で、戦犯の判決を受けて亡くなられた山口県出身の33人の魂を鎮めることを祈るために建立された碑のようです。
『戦犯』や『東京裁判』は、小学生の頃に漫画『はだしのゲン』で知りました。
捕虜にごぼうを使った料理を食べさせて、裁判で捕虜が「木の皮を食べさせられた!」と主張して有罪になった方の話はショックでした…
他にもいろいろと碑があるのですが、またいつか機会がありましたら。
最後にこちら『拓魂』を。
建立は昭和49(1974)年11月です。
『魂を拓く』…昭和13(1938)年、満蒙開拓青少年義勇軍の制度が出来て、山口県では2,469名が応募し、日本海を渡りました。そして300人余りの人が…
護国神社という場所は、戦争について深く考えさせられる場所ですね。
ん?そういえば、山口縣護国神社には狛犬さんはいないんですね。
…アナタの頭の中、『神社=狛犬さん』か!
アイタタタ
(すみません、すみません、すみません!)