山口市は今年『雪舟生誕600年』ということで、いろんな場所でイベントが行われていることを知ったRieruです★
ということで、久しぶりに菜香亭へ。あら、スタッフさんのコスチューム、素敵じゃないですか〜♬.*゚イベントに因んでですか〜?
スタッフさん:「結構前から、あり(着て)ますよ。」
イテテ
イベントのひとつ、『捕獲せよ!雪舟の消えた牧牛!』というスタンプラリーを済ませた後、
入側縁へ移動すると…
アラマ〜!
なんですか、コレは?(←わざとらしい…)
『なりきり雪舟〜みんなで作ろう長巻図』というイベントで、『四季山水図』(国宝、全長16m)の模写作品をみんなで完成させようよ!というものです。
クオリティ高過ぎてビックリ!
うわっ、バースデーケーキ?細かい!そして上手い!
未来からタイムスリップしてきたドラえもんまで描かれています。
その下の方には…アラ、将棋中?
ご存知、先月の9月23日(水)と24日(木)に菜香亭で開催された『第45期囲碁名人戦七番勝負の第3局』でのワンシーンです(かね?)。
てか、将棋じゃないですよ、囲碁ですよ!
イテテ
(失礼しました!)
私、『ヒカルの碁』を全巻読んだわりにあまり詳しくはないのですが…去年史上初の十代で名人になった芝野虎丸さんと井山裕太さんが対局されたそうです。
検索したものをそのまま書かせていただきますと…虎丸さんは囲碁の七大タイトルの一つ、名人を去年10月に獲得。続く王座戦では井山さんを下し、今年6月には十段のタイトルを奪取し、現在三冠。20歳7ヵ月、プロ入りから5年9ヵ月での三冠達成は、これまで井山の23歳1ヵ月、プロ入り10年3ヵ月の記録を大幅に更新した。
一方井山さんは…2度にわたり七冠独占を達成した日本囲碁界の第一人者。2018年には、平成生まれとして初の国民栄誉賞も受賞した。現在は棋聖、本因坊、天元の三冠。
話が逸れてしまいましたが、長い和紙が3本あるのですが、1番外側のものは山口市在住の3人の方(菜香亭の文化活動をサポートされています)が四季山水図を模写したものです。
私がローカルニュースで観た時には、3枚目のものはありませんでした。
2枚目の描くスペースが少なくなったことから、急遽3枚目も用意されたそうです。
四季山水図の模写の手前2枚に、絵を描いても良いようなので、私も描く気満々で訪ねたというわけです。
用意された筆ペンやラッションペンが、箱の中に入っています。
使い終わったら『使用済ペン』の箱に。
除菌シートやゴミ箱もありますね。
なになに?
“あなたが想像する室町時代の『山口』を描いて下さい! ※自由画材・あそび心で!”
…あそび心で!ですね♬.*゚了解しました。
いやぁ〜すごい作品ばかりで、タジタジ。
…ある意味、すごい。きっと十代が描いたのでしょうね。いや、一桁の可能性もある…
まぁ、室町時代は殺したり殺されたり…そりゃあ、血なまぐさい事は山ほどあったでしょうがね…そういう視点で鑑賞すれば、『アリ』なのかな。
そんな血なまぐさい現場の横に、お邪魔しまーす!おばさんは図々しいよ!(←時と場合によりますが)
おりゃあ、実りの秋!!…やっぱり食べ物ですよねー。(←室町時代はどうした?)
…てか、コレは何?
アイタタタ
(題材はよく考えて決めましょう)