今日は涼しいのか暑いのかよく分からない日でしたが、帰宅後に冷房を付けて膝(表太腿)に猫が乗ってきて、やはり涼しいのか暑いのかよく分からなかったRieruです★
…いや、その文章が、よく分からない。
イテテ
(書いてる本人も分からなくなる場所有り)
梅雨明けしたのだから、カッ!と晴れて欲しい反面、暑いのは嫌だ〜!なんて言ってる、矛盾だらけの女は、先月萩市にある『東光寺(とうこうじ)』を訪ねました。
初めて訪ねたのは女3人旅ででしたが、後日スマホで撮影した画像がスマホが壊れた為に全て消えてしまって記事に成らずじまいだったという、辛い思い出が残るお寺です。
東光寺は、ご存知、萩藩毛利家の3〜11代までの奇数代藩主が眠られているお寺で有名です。
見よ!この大きな総門を!
真っ先に気になったのは柱の下にある石です。
元禄6(1693)〜11(1698)年の間に建てられたので、笠山の玄武岩はまだ使われていないようです。
画像では比較するものがありませんが、かなり巨大な山号額『護国山』に感動。
この総門を含め、三門、大雄宝殿、鐘楼は国の重要文化財に指定されています。
瓦をよく見ると…
『東光寺禅』と施されていました。
総門を抜けると右手にある社務所(?)で300円を払って更に進むと、これまた大きな三門が迎えてくれます。
山門じゃなくて、三門。中央の大きな門と、左右の小さな門を合わせて三門。
山門の字を使う時は、山号額が掲げられている場合が良いかもしれません。
こちらは額が2枚ありましたが、山号額では無いようなので三門なんですね。
『解脱門』?
前回訪ねた時と季節が異なるからか?それとも私があの頃よりも多くの神社仏閣に参ったからか?気になるものがあり過ぎて…疲れます!
イテテ
(コラ!)
三門を抜けて更に進むと、『大雄宝殿』が見えてきました。
本殿や仏殿、ということのようで、中国や朝鮮では大雄宝殿などと呼ぶようです。
寺額?は、まんま『大雄宝殿』と書かれていました。
元禄11(1698)年4代藩主 毛利吉広によって建立されました。
瓦も立派で、つい、マジマジと見てしまいます。
社務所(?)にあった絵馬の絵が鬼瓦だったことから、鬼瓦が特徴的なのでしょうか?
イテテ
(イチョウだけでなく、紅葉が美しい寺院のようです)
お邪魔します。
こちらの寺額には、『東光禅寺』とあります。
奉納された当時は黒地に金文字で、それはそれは美しかったのではないでしょうか。
奥には位牌らしきものが見えます。
位牌が向いているのは…萩城がある指月山?
…だと思いたい。いや、思います。
アイタタタ
(急いでマップを開こう!)