山口の神社仏閣★住吉神社 狛犬と気になる石編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。



周防大島町のビー玉海岸横にある、住吉神社へ参ったRieruです★

狛犬(阿)さん︰「海のすぐへりにあって、最高のロケーションじゃろ?」


あっ、狛犬さん!(午前中)おはようございます!お邪魔してます。
本当に良い場所ですね。けど、潮風などで劣化しやすそうですが、大丈夫ですか?

ウチの車ではありません △

狛犬(阿)さん︰「・・・うん、シミ(みたいな斑点)も若い時よりも増えたし、確実に老けたことを感じるよね・・・」

あ〜わかります。私もいつの間にかシミが増えちゃって、涙が出そう・・・てか失礼ですが、狛犬さんはおいくつなんですか?

狛犬(阿)さん︰「はぁ〜忘れたよ。近くにある灯篭には文化11(1814)年と刻まれとるけど。


幕末の頃か、明治の頃か?100歳は超えとるんかの〜。」

そうですか、年齢不詳・・・それにしても、耳が垂れていて可愛いですね。
チャームポイントは、やはりその耳でしょうか?


狛犬(吽)さん︰「私の方は、この尖った歯もチャームポイントかしらね。なんせ、口からはみ出るぐらいの歯(牙?)!


あの鳥居の方からやってくる『魔』を、食いちぎってやるわ!」

△ ウチの車ではありません

おお〜、頼もしい!
他にチャームポイントは・・・あっ、なんか尻尾の横毛が特徴的じゃありません?


狛犬(阿)さん︰「へ?尻尾の横毛?」

石工さんの技が光ってますね。劣化していない状態のも見てみたいものです。(←無理です)


狛犬(吽)さん︰「若い頃の写真って、歳をとったら貴重なもんじゃね。」

明治、大正時代に撮影された狛犬さんの写真・・・興味深いですね。
興味深いといえば、この加工された正方形の石。


無造作に拝殿に置かれていましたが、コレってアレですよね?

狛犬(阿)さん︰「あ〜、アレじゃね〜。」

△ 白鳥八幡宮の灯篭


境内にある灯篭の火入れの部分ですね。でもなんでそんな物があんな場所に?謎です。

狛犬(阿)さん︰「石なら、松の木の下にも、こんな物が置かれてるよ。」


・・・落ちてるっていうか、放置されている感じですよね。


イテテ


(岩国市周東町の椙杜八幡宮デジャヴ)


六角形が3つあるこの石の模様、毎日使っている厳島神社のしゃもじに焼印された神紋に似ています。
住吉神社にも、三盛り二重亀甲に剣花菱が見えました。


逆さ狛犬さん︰「お〜い。」

・・・はい?

逆さ狛犬さん︰「オレも狛犬だから、写真撮ってくれい!」


・・・狛犬さんだけど、瓦だよね?

逆さ狛犬さん︰「瓦だけど、こ・ま・い・ぬ♡」


アイタタタ


(シャチホコさんもいる豪華な瓦屋根)