島根の神社仏閣★稲佐の浜〜出雲大社 素鵞社編 | もしかして山口県在住? こじらせ ( 中年 ) 女のアイタタタ…な ブログ ☆

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山口県民になって数年…
日々のエピソードや感じたコトをこじらせながら綴っていきたいと思います。




島根県出雲市にある『稲佐の浜』を昨年訪ねたRieruです★


3年前に初めて訪ねたのですが、予習していなかったので、“御砂”をいただくことが出来ず・・・


イテテ


(本当に悔しかったです!)


パッと目につく場所の砂浜は、この通り、既に誰かが御砂を取った跡が残っていました。


同じ砂でも、な〜んか人が取った後の場所の砂は、良い気持ちがしませんよね。

より海に近い場所にある、“きれい”な御砂にしましょうよ。


しかし、海水がよくしみていて、べちょっとした御砂なんて、紙袋に入れられません。

・・・何?ビニール袋を忘れたの?


イテテ


(従って、日御碕神社でいただいた紙袋に御砂を入れる始末・・・)


結局適当な場所で御砂を集めた女たちは、一路出雲大社へ。


よく雨に降られる私たちですが、この日は眩しい日本晴れ☆

“三度の禊”をスルーして辿り着いた(←オイ!)『素鵞社(そがのやしろ)』へ。


以前お見かけした時は、ズラ〜っと参拝客が階段に並んでいたので、この日は少し待ったぐらいで済みました。

“この日”は、ちょうど11月の末日で、社近くのいちょうの木の葉がまだ残っていて、美しかったです。


社の御祭神は素戔嗚尊になりますが、社の名前『素鵞』の“素”は、素戔嗚尊のことですよね。では『鵞』は?カモ科の水鳥 “ガチョウ”のことですが、なぜこの字が付いているのか、よく分かりません。

参拝客が多く並んでいて辛抱たまらん人は、階段を上がる前に御砂だけ交換出来るようです。


ここで初めて、「稲佐の浜の砂がいるの?」と知る方を何人か見かけました。
昔の自分たちを見ているようで、気の毒でしたよ。

参拝した後、無事に稲佐の浜の御砂をザザー。

△ 白髪になったらリアルに“砂かけばばあ”になれる←ここでは絶対に砂をかけないで!

私らは右回りで御砂を取りに行きます。

プラスチック製のスプーンが刺してある砂が、持ち帰れる御砂のようです。


上の比較的乾いた御砂を頂いて持ち帰り、後日自宅の庭に撒かせてもらいました。
家を建てる時に土地の四隅と中央に撒いて清めることが出来る他、田畑に撒いても良いそうです。

御砂といえば・・・車を出してくれた依ちゃんが発狂。


依ちゃん︰「ギャー!車のマットがー!」


アイタタタ


(稲佐の浜へ立ち寄られたら、十分靴の裏の砂を落としてから車に乗車しましょう☆)