萩市を訪ねて萩焼の器を買う・・・なんて贅沢なことだろうと思うRieruです★
萩市にある猫寺で有名な雲林寺さんにも、萩焼の湯呑みがさり気なく置いてありました。
そして、ほぼ同じ形の萩焼を、萩市にある萩焼屋さんの店頭で見つけて、かなりツボでした!
てか、これは・・・物入れ?
調べてみると、だるま火鉢だそうです。・・・なるほど。
しかし自分の不注意で割ってしまったら?いや、地震で揺れて・・・ということも有り得ます。
そんな時は『金継ぎ』しましょう、そうしましょう☆
まずは準備をし、十分乾かした割れた部分に、透漆を塗っていきます。
マニキュアタイプの天然漆♪かぶれると大変なので、金継ぎセットの付属品のビニール手袋をしましょう。
ベットリ塗ってしまった・・・
そんな時は、綿棒で少し拭き取ってやりましょう。
透漆を塗って、1日は乾かさないといけないようです。“箱の中に入れて”乾かしましょう。
次の日のお昼ご飯に(例の)カレーを食べたのですが、久しぶりに出した『ヒヅミ峠舎』さんの陶器が欠けていてショック!
・・・金継ぎしましょう、そうしましょう。
昨日の透漆は乾いたかな〜?ギョッ!黒っ!
分厚く塗りすぎました・・・豆皿ぐらいの薄さでよかったのに・・・
次に、透漆と小麦粉を水で練ったものを、サランラップの上で混ぜます。
小麦粉の柔らかさは、耳たぶぐらいだそうです。・・・難しい!
それをまた割れた場所に塗っていくのですが、重い感じ。
この土日で目の周りは腫れ上がり、まるで怪談話の『お岩さん』のように!
ギャー!
(仕事がある月曜日は辛うじて腫れはひいてくれましたが、火傷みたいに赤くなっていてマスク着用じゃないと外出が出来ません!・・・恐るべし、漆かぶれ!)