山口市にある『十朋亭(じっぽうてい)』を知った頃は、まだ改装中で中に入れず、悔しい思いをしたRieruです★
なので、9月26日にオープンした時は嬉しくて嬉しくて!
…でもオープン初日に行こうとはしなかったよね?
イテテ
(人が多いし〜☆ってか台風の影響で電車が!)
“ 十朋亭維新館 ” がある敷地には、2ヵ所の入口があります。
狭い方(昔からあった)の入口には、十朋亭の名前が刻まれた碑がそのまま残っていました。
この入口から入ると、無料ゾーンの『萬代家主屋』と『杉私塾』、『十朋亭』に直ぐ行けます。
掛けられていた写真は、こちらに滞在した幕末の志士らでしょうか?
昨年訪ねた『大路ロビー』さんに飾られていたもののようです。
この画像の久坂サン愛用の湯呑みはレプリカですが(レプリカと言ってもスゴイ代物!)、十朋亭維新館には本物が展示されていました。
もちろん撮影禁止なので、目に焼き付け…
ありゃ!写真撮った?
い〜え、昨年 山口市歴史民俗資料館で開催された某展示会のもので…こうして画像がアルバムに残っているということは、多分 撮影禁止になってなかったはず。
いつぞやの記事でも画像をアップしていましたし…
この時は四方八方から観賞出来るように展示されていたので、四方八方から撮影させていただきました。
なので、維新館で再会した時は真裏が見えなくてガッカリしました(´Д⊂ヽ!←大声で叫ばなくても(心の中で☆)
ということで憧れの十朋亭はざっくり見ただけで、隣の『杉私塾』へ。
この杉サンとは、ご存知 杉民治(みんじ)サンのことです。
吉田松陰先生の実兄であります。
明治4(1871)年から11年まで山口県権典事を務めていたので、この家屋に住まわせてもらっており、私塾を開いていたのだとか。
その後 萩へ帰り、松下村塾を再構したんでしたね。(修繕女学校の校長にも)
何年も萬代家の家屋に住んでいたので、萬代家との関係も良好なようでした。
民治サンからの手紙なども。
そしてこの建物で、ついに発見!
ぐわぁー!この歪み具合、好物のレトロガラスじゃー!
…うるさい。
イテテ
こんなガラスも♪
しかし、一人で暮らすには広いですかね?羨ましいです。
天井を見ると、2階からこんなものが。
…見たい。
階段を使って2階に上がるのは禁止でしたが、木に登って中を覗くのはアリ?
危険なので絶対ヤメてください!
アイタタタ
(じゃあ脚立は?←もう黙ってヽ(´Д`;))