広島の神社仏閣★鷹巣浦神社＆腰少浦神社編

先日友人のナユミマさんからのお誘いで、『宮島一周･･･しない旅』に参加したRieruです ★

JR宮島口駅 → フェリーで宮島上陸 → 時計回り ( 右回り ) でウォーキング開始 → 長濱神社 → 杉之浦神社 → 包ヶ浦に向かっています。
途中、包ヶ浦神社という神社があったらしいのですが、この神社は海からの参拝になるらしいのでスルーしました･･･ってか、どうやっても船からじゃないとムリな場所 ( 位置 ) にあるようです。
包ヶ浦はこの日、女子駅伝があったのでトイレは借りやすかったです。

めちゃ込みで･･･私たちが入ったの、男子トイレだったけど？

イテテ

( ナユミマさんが先に入るから仕方なく〜 ← 罪を擦り付けるな (`д´;)

)

※賑わっている包ヶ浦の遠景

トイレに関するエトセトラはこの先イロイロありますが、割愛するのでご想像にお任せしまーす ← ペーパー付き簡易トイレ有り ☆

包ヶ浦を過ぎて山道に入ると黒いガードレールが

山口県でオレンジのガードレールに見慣れているせいか、私にとっては新鮮でありました。
じつはこのガードレールの色は、完全なる『黒色』ではなく『環境色』というらしいです。
そのせい？か、ある場所のガードレールは車がぶつかったような凹みがありました。

あーあ。

クールだけど、車の運転手からは見えにくかったんですかね。

山道を歩いていると赤い椿が所々にあり、目の保養になりました。
もう少し先の季節だったら、綺麗な山桜も咲いているんですかね？

綺麗といえば、海側の木々が途切れて瀬戸内海が一望出来るスポットがありました

画像下の岩の黄色っぽいのは、苔のようなものが枯れて変色したようです。← 地衣類？( 藻類を共生させることで自活するようになった菌類 )

おおっ！

いつの間にか、こんなに歩いてる！

談笑しながら歩くものだから、いつの間にか『鷹巣浦神社 ( たかのすうらじんじゃ ) 』に着いていたという感じです。

ビーチを見たら “ ビーチコ ” したくなるRieruのSAGA。

尖ってるなぁ･･･

しかし残念ながら、そんなに魅力的な漂流物は見当たらなかったです。

ワナワナワナ･･･ ← 震える音。

ってかクロックスは砂浜向きではありません。
穴から砂が入って歩きにくいです。

ザクザクザク･･･
ってかまず、ビーチをより先に鷹巣浦神社に参拝してくださいね！

イテテ

石 ( 垣 ) の台座が可愛いサイズ。

鳥居は砂浜に建てるより、管理しやすい場所に建っていました。

御祭神は『底筒男命 ( そこつつのおのみこと ) 』で、航海の神様･･･住吉神社の一柱だそうです。
イザナギが黄泉の国から帰って来た時、穢れを清めるため、筑紫の日向で禊をした時に水底に現れたそうです。
･･･どっかで聞いたような。

一柱？
中筒男命、表筒男命をあわせると三柱･･･三神になり、住吉三神とも呼ばれます。
底津綿津美神(ソコツワタツミ)＝底筒男命、中津綿津美神(ナカツワタツミ)＝中筒男命、上津綿津美神(ウワツワタツミ)＝上筒男命は共に生まれたとあるので、兄弟？

つまり微妙に名前は違いますが『杉之浦神社』と御祭神は同じ･･･
古事記と日本書紀で名前の記載が違うらしいのですが、数ある宮島の神社で彼等の名前を統一しないのはどうしてなのか？というのが気になりました。

お参りの後、再び散策。
海を正面にして左側に何かを発見！