こんにちは!
凛々子です
Album『ひとりミュージカル』(7曲入り) / 凛々子
品番:TXTR0017 価格:2,057円
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~ジャズのようでロックンロール、かと思えば欧州の大衆歌曲っぽくもなって目が離せない。
パンチの利いた艶やかな歌声~(CDジャーナルより)~
<サルサ修行日記.11>
*これはダンスレッスンの経過を定期的に記録しているものです。
サルサを本格的に習い始めて正味4ヶ月目。(途中メキシコで中断していたので)
サルサを踊る場所では、バチャータやメレンゲもかかるのですが、
私はバチャータはきちんと習っておらず、基本ステップと簡単なルーティーンを知っている程度。
日曜、とあるバチャータレッスン&パーティーに誘われ
ポイントを厳しく押さえながらのレッスンはとても理解しやすく
パーティータイムになり、自由に踊っていたら、
最近の「ガチガチ学びモード」ではなく、ノリノリで踊ることができて・・
数人の方からまさかの嬉しい言葉をかけてもらい、ビックリ
「上手いですね!コングレスとか出たりしないんですか?」
えっっ 私初心者なんです
コングレスなんてめっそうもない
「ジョウズデス!アナタ、ダンサーデス!」
ウッソ〜
ウレシイデス!日本語上手ですね!
オーナー(ダンサー)
「あなたはバチャータをやるべきです 吸収も良いし、動きが柔らかい
うちの店じゃなくてもいいから、絶対バチャータやってほしい
」
えぇぇ〜〜
ホントですかーーー
ダンスの才能ないと思っていたし、バチャータなんて全然踊れてないのに、まさかまさか本当にビックリ
嬉しいーーー
やっぱり、ダンスも心で踊るものだなぁ、とつくづく実感
上級者のような動きは、もちろん出来ていない。
それなのにこんな風に思ってもらえたのは、きっとあの時、身体中で音楽を楽しんで、心で踊っていたからだと思う
やはり、「ガチガチ学びモード」で修練する時間と、
その基礎の上で、音楽に乗って自由に踊る時間、
両方が必要だな、と実感
私は歌や楽器は長年やってきて、指導もしているので、
ダンスにおいても、音楽の経験と照らし合わせながら考えることが多い。
例えば、初心者が歌を上手くなりたい場合。
私が昔、洋楽ボーカルを師事した先生は
「歌うな。発声練習だけ一年やれ。そしてひたすら(プロの歌を)聴け」と言っていた。
歌の指導にも歌の表現にも絶対はなく、考え方は千差万別ですが、
色々と経験してきて、やはりこの考え方は「技術面では正しい」と思う。
発声の基礎がおかしい状態で歌い続けても、変な癖がつくばかりなので。
これをダンスに置き換えると、
「踊るな。ムーブメント(体の動かし方)だけ一年やれ。そしてプロのダンスをひたすら見ろ」
という事になる。
日曜に会ったアシスタントの女性も、やはり同じような事を言っていた。
実際は、一年間歌わず踊らず、基礎練だけ、というのは精神的にキツイので現実的ではないけれど、
要するに、本当に上手くなりたいなら、「基礎」をみっちりやれということ。
「基礎」ができていないのに全体の流れだけを何度やっても、”上手く”はならない。
楽器でもなんでもそう。
だから、私が今、ガチガチの学びモードでサルサの基礎を習っている事や、
地道なムーブメントの自主練、は絶対に必要。
技術的には「それだけ」を1年、が良いのかもしれない。
だけど、音楽もダンスも、やっぱり「心で奏で、心で踊るもの」
色々な場所、色々な人と踊ることで起きるケミストリーって絶対あるし、
今回のような謎の飛躍?は、理屈では説明できない部分
技術って「ノリ」だけで習得できるものではないけど、
でも、表現に一番大切なのは、「ノリ」だ。
そのノリっていうのは、音楽をダンスを、細胞で楽しむ「心」
すぐに動きを覚えて再現できるのは「運動神経の才能」であって、
その才能はなくても、「音楽を細胞で楽しめる心」を持っていれば、
ダンスも上手くなれるのかもしれない。。。
思いがけず褒めてもらえて、モチベーションUP
ダンサーなんて到底無理だけど、ちょっと披露できるくらいにはなりたいなぁ・・
そして・・・もしまたサルサのない国に住む事になっても、一人で踊って楽しんだり教えたりできるくらいの技術を習得したい
引き続き、頑張るぞぉ〜〜
バチャータはこんな感じのダンスです
(SHOWでの振付は人それぞれ)
これはレッスン内容を見せている感じかな
美男美女で素敵
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CD収録曲より
「SHOW GIRL」
*カラオケの鉄人にて配信中!
「ハルノウタ」ジャズワルツ
「わたくしを殺すあなたが死ぬところが見たい」
「哀愁のカーニバル」