昨日、友達が引っ越しで…という話題になった時、すっかり忘れていたと思っていた、自分の引っ越しの事を思い出しました。
スルーしてしまった感情は、刺激を受けると鮮やかに蘇るのだなぁとよく分かりました。
そこで、セットアップフレーズ♪
『このマンションに引っ越しする時、仕事が終わってから毎日箱詰めする日々、夫にも手伝うようにお願いしていたのに、全く手伝わず、小さい我が子でさえ手伝ってくれるのに、イライラやムカつきを抑えつつ、箱詰めしていたけれど、今はもう過ぎ去った事で、この事を思い出すたびにイライラやムカつきの感情にとらわれる意味はない、もうこの気持ちは手放す、と決めます。』
あー、ムカつく。
なんでアタシ一人でやらなあかんねん。
家族の荷物だろーが。
こんな大量の荷物、当日箱詰めしよったって間に合う訳ないの明らかやん。
正社員、そんなに偉いんか。
アタシだってフルで働いてる！
小さい我が子でさえ手伝ってるのに、あんた何様？
毎日仕事と家事と箱詰めでフラフラだわ。
もう過ぎ去った過去。
夫は夜中じゅう箱詰めしてた、自業自得。
娘とアタシは早めに眠れたからま、いいか。
夫は自分さえ良ければそれでいいとよくわかった。
もう期待しない。
この気持ちはもういらない。
手放す事を許可する。
手放せる自分を選択します。
うわぁ～、どれだけの感情が残っているのか…感情はいづれ薄れていくので、そのままスルーして忘れているけれど、記憶の中にはしっかりと残っているのですね。
思い出したら、思い出すキッカケがあればチャンス！
イヤな気持ちが出て来た時に手放せれば一番良いかもしれませんが、その場では手放せない時もあるかもしれません。
こうやって手放すタイミングが来たら、手放せば良いのです♪
手放せない自分を責める必要はないし、ただ、まだそのタイミングが自分におとづれていないだけなのです♪
焦らず一個ずつ手放せば良いのですよ！
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