波正太郎さんの剣客商売や、藤沢周平さんの小説など様々な時代小説にも
度々出てくる亀戸天神社に行った後に、歩き疲れて焼肉屋に入りました。
黒毛和牛メス牛専門焼肉店 黒毛和牛焼肉うしくろの亀戸店。
のれんが大きくて目立ちますね。
中にはいると、どうして、どうして、結構広い店内です。
掘りごたつ式個室に、テーブル席。
テーブル席も席事にすだれカーテンがおろされるようになっているので
半個室になるんですね。
案内はコロナ対策なのか、まばらに席を離して案内してくれます。
広い店内でまばらに席が離れていると、オーダー品を持っていくのも大変そうですが
客側からしたら、このご時世有難いことですね
6/20までは緊急宣言事態なのでアルコールがノンノンノン
ということでノンアルコールメニューも工夫してあります。
私はレモネード・バージンモヒートにしました。
美味しいジュースみたいですが、レモネードがこの最近の暑さに弱った体に染み渡ります
お約束の「自家製キムチ四種盛り合わせ」からスタート。
手前から、大根・白菜・キュウリ・長いも。
しっかりと漬けてあるのが好きな私は大感激、前菜にぴったりです
「こだわり玉子の黒毛ユッケ仕立て」
これも私の中でお約束のオーダーなんですけど、黒毛ユッケって美味しくてたまりません。
「ネギ挟極タン塩」、旦那さんと一つずつ。
「ネギ挟極タン塩」を食べないと後悔するくらい大絶賛
ほどほど焼いて、専用のタレをつけて、一口でがぶっ
美味いこれ以外に言葉はいらない。
「本日の料理長厳選!おすすめの黒毛の六種盛」
つけダレはフルーツたれ、金タレ、ニンニクたれ、そしてワサビが用意されます。
私はさっぱりしている金のタレが一番お気に入り(^^♪
これは、旦那さんが食べたいって言った「じゅわっとマルチョウ」で
辛味噌仕立てです。
で、辛さが足りなかったら、こちらをお使いくださいと持ってきていただいたのが
「日本一辛い黄金一味」
ちびっとお皿に入れて、舐めたら、辛い辛い、ズーと辛さが舌に残ります
旦那さんはそうでもないと言ってたけど、辛いもの好きな人は好きなんだろうね
ホルモンの中でもマルチュウが一番好き、くにゃっとしているけど、ほど甘さがある。
あ、珍しいなと思って注文したのが「韓国風茶わん蒸しケランチム」
朝鮮語で「ケラン」は「鶏卵」、「チム」は「蒸し(物)」を意味するそう。
すごくふわふわで、熱々のうちに写真を撮らないとしぼんでしまう、時間との闘い(笑)
味は、日本の茶碗蒸しよりずっと柔らかくて、胃に優しい感じです。
なんかお腹を壊した時に、家で作ったらよさげな料理だなぁと思いました。
最後は、「コムタンスープにライス」をいれて。
石焼ビビンバと迷ったけど、こちらにして正解
コクがあってまろやか、でも体があったまってクーラーが効いている店の中での〆に見事マッチ。
うしくろの焼肉は本当に美味しいので、街で見かけるとフラッと足が向く店です。
うちのほうにも支店が出来ないかと心待ちにしています♪
黒毛和牛焼肉うしくろ 亀戸店 (焼肉 / 亀戸駅、亀戸水神駅、東あずま駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0