Ameba Meister運営局より体験会にプレゼントされた、
イタリアで28週ロングランを記録した、おとなのためのヒューマンコメディ!
『おとなの事情』試写会に行ってきました
入場すると、毎年ワイン福袋を買っているENOTECA様から
映画に登場する赤ワインの試飲のカップを受け取り会場入り
トーク・イベントには、エッセイストの犬山紙子さんがゲストに招かれました。
珍しくイタリア映画が大ヒット予感の非常に話題になっている映画です。
だって、大人7人が集まり、
携帯にかかってきた電話をスピーカーで会話し、秘密なんてないよーって証明する。
携帯に送られてきたメッセを公開して、普通の会話だと証明する。
そんなゲームの始まりが、何度も凍りつく場面が満載に
7人は幼馴染み、親友、夫婦が入り混じり、大切なプライベートが暴かれていく。
暴かれたくない数々の秘密。
隠そうとして、どんどん状況悪化( ̄□ ̄;)!!
こんなこと言うの
こんな保守的な国だったかしら、イタリア
って吃驚するの。お国柄、イタリアって恋愛自由なイメージがあるんだけど違ってたのね。
ネタバレしそうなので深くは語りませんが、私がズン....と心にきたのは、独身のペッペが皆に話した言葉でした。
「たった2時間でこんな状況だ、言えるわけがない」
「僕は大切なパートナーを守るためにここには連れてこない」
ラストは「おとなの事情」でお互い様、それはそれで元通りに生きていく。なのかしらね...
だけどこの映画はカップルで見に行ってはいけません。
友達同士でもよしたほうがいい。
こっそりと、自分ひとりで見たほうがいい映画でしょ!
と思いまっせ
『おとなの事情』
3月18日(土)新宿シネマカリテほか全国順次公開