維持療法が決まるまで
抗がん剤治療後におこなう維持療法については、アバスチン血管新生阻害薬/点滴22回程 約1年少しゼジューラPARP阻害薬/1日1回服用 3年間の服用可能どちらかの選択が必要でした。PARP 阻害薬(リムパーザorゼジューラ)を服用するために必要なHRD検査(遺伝子検査)の結果は、陰性でスコアは高くはなく低すぎでも無い微妙な数値でした。 陽性でスコアが高いほど、PARP阻害薬は効きやすいの訳なので、検査結果について「陰性でした」と聞き「そうですか、、」と少しうなだれました。そこで「陰性でもゼジューラが使えます」と切り返しがありました。「1日 25,000円 の薬です」「1日 25,000円ー、、」「あっでも高額療養費が使える!」と気がつきました。でもゼジューラは新しい薬のため、明細胞癌にどの程度効くのか、、、スコアも微妙な数字です、、。アバスチンは点滴治療ですが抗がん剤投与時にルートで看護師さんが苦労していて、平均2回のトライでした。少し漏出したのか、あとで皮膚が赤くなることもありました。最後のクールでの抗がん剤投与の時は、なかなかルートが取れず、看護師さんから医師に交代されても難しそうでした。途中で、「婦人科の先生呼んでー!」となり咄嗟に「ここで(肘の内側)とってください」とお願いをしました曲げると危険なので普通は刺さないらしいのです。ポートをつくらないとならなくなったら、それはまた大変、、と思いました。なんとか最終回を無事に終えたい気持ちでした5時間以上肘曲げ厳禁です。タオルを巻いてくれましたが、身動きが取れず辛かったです。また、どちらが効くかのかわからないのであれば新しい薬がいいと内心思っていました。診察の時に質問などしていましたが、「アバスチンはそれほどは、強い副作用はないしもしかしたらその方がいいかもしれません、、」と聞いていました。「但しゼジューラは3年服用できる薬になりますから」と言われて決してアバスチンに向けられているというわけでもありませんでした。でも薦められてないと、ゼジューラを選択するのは、心配でもあるので、情報が後になって更新されるかもしれないと思い、結論を先送りしていましたある時、点滴のルートが取りにくい話をしました。「なるほどー」とのお答えでした。いよいよ決めないといけない時になり、「僕はゼジューラの方に傾いています」と言われました「ホントですかー!」変わった、、と内心思い、良かった!と思いました。そのころゼジューラは、冷蔵カプセルから錠剤に変わり価格も1万円位に下がったタイミングでした。※高額にかわりないですが、、最後にゼジューラに決まり、ほっとしました高額療養費の適用であっても負担は大変ではありますが、保険診療の恩恵を受けられて感謝です。ゼジューラは服用をはじめてまもない頃、一度だけ骨髄抑制で2週間休薬しましたが、その後は大きな副作用はありません。内服ですと治療も楽ですし、出来るだけ長く続けていける事を願っています。コトリナ