□ 出産レポートvo.6 □ | 30代新米ママの育児LIFE

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1児の女の子の子育て中!
新米ママの子育て日記です☆
30代で第一子を妊娠出産。
妊娠から出産、子育ての様子をただただブログに書いていきます♫

出産レポートvo.5のつづき星

 

胸に抱かせてもらった我が子を

一旦引き渡した私は、

10ヶ月を共にした胎盤が出てくるのを待ち、

会陰縫合でさらなる痛みを味わっていた。

麻酔をしていてもなんとも言えない痛みが走るチーン

自分の股の方にいる先生を見ると、

先生の手元が上に上がった時に

縫っている糸が見えたガーン

と同時に引っ張られる痛みを味わう・・・

出産してもまだ痛い思いをするとは・・・

 

そんな中、一旦引き渡した我が子に何やらトラブルが。

小児科の医師を呼ぶように指示を出す先生。

若干物々しい雰囲気を感じ取る。

 

SP02(血中の酸素濃度)の値が安定しない。

羊水をたくさん飲んだことで一時的に値が不安定な状態にある可能性がある。

とのこと。

生まれたての赤ちゃんは酸素を取り込むことがまだ上手くできず、一時的に酸素の値が安定しないことがよくあるらしい。

小児科の先生の指示もあり、1日保育器内で酸素濃度を高い状態にして様子を見ることになった。

 

出産したばかりで頭もそこまで働かない中、

よくあることだからと説明を受けても、

全然ピンとこない私。

 

産科の見立てではすぐ安定の様子も見れたし問題ないと思う。

ただ小児科医の指示が優先だから、念のため1日保育器で様子を見るってだけだから、大丈夫ウインク

と、助産師さんのフォローで

じゃぁ大丈夫なんだ、とぼーっとした頭でとりあえず少し安心。

 

産後の私の体の処置が終わり、

そのまま分娩室で2時間安静後、

体を拭いてもらい、着替えをし、

トイレで排尿の様子を確認されることに。

産後初の排尿は恐怖だった。

会陰縫合の部分はすでに鈍痛を感じていたゲッソリ

これってしみたら激痛のやつじゃない?

ってことは安易に想像できたw

いざ上差し

実際の初排尿はしみるとかよりも、

拭くことが恐怖すぎて、

かなりゆっくり恐る恐る拭いた記憶があるw

そして痛かったw

 

これから入院する部屋にようやく移ることに。

入院費を浮かすべく4人部屋を希望してたけど、

埋まっていたことから、この日だけは1人部屋。

 

こんなにゆっくり歩いたことないってくらい

小股でゆっくり歩き、

会陰縫合の部分の痛みを少しでも緩和させるアセアセ

 

すでに夕方。

実に長い1日だった。

 

夜中病院に着いてから、

11時間の戦いがようやく終わったんだなふんわりウイング

現実のような夢の中のような

ふわふわした気持ちでいっぱいだった。

 

共に過ごした10ヶ月間、

早く会いたいとずっと思ってきた照れ

生まれてみればあっという間で、

あ、そっかもういないんだ

って小さくなったお腹を眺めながら、

もう感じることのない胎動に少し寂しさを感じながらも、

 

ようやく会えた喜びと、

保育器のなかで1人戦う我が子を思うと

安心できない気持ちが

少しずつ頭の冴えてきた私は

ようやく強くなってきたプンプン

ここから5日間の入院生活がスタートするのです。

・・・・・・・・・・・・

 

 

長かった出産レポートはこれでおしまいてへぺろ

改めて、

2019年3月1日

14:04

体重3062g

身長52㎝

生まれてきてくれた

リリちゃんラブラブ

本当にありがとう照れ