出産レポートvo.4のつづき
13:45
「じゃぁ陣痛のタイミングでいきんでいきましょう」
と先生に言われ、
陣痛のタイミングでいきむ。
力を入れる時に自然とん”〜と声が漏れる。
「声出さない!息止めて、
自分のおへその方見るようにしましょう」
そうか、息止めるんだったよな。
よし、これでどうだ
「そうそう!上手上手!」
今まで余裕もなく、
部屋にある時計にようやくここで気付き、
15時までに産んでやる
と心に決めいきむ
「次の陣痛がきたらすぐいきまないで
2回大きく深呼吸してからいきんでいきましょう」
はい
いきむ感覚は、お下品な話、
💩を張り裂けてもいいってくらい
思いっきり踏ん張るイメージw
2、3回陣痛のタイミングでいきみ
「赤ちゃんの出口お手伝いさせてもらいますね」
あ、もう切るのね
「チクっとしますよ」
と麻酔の痛みを若干感じるも、
その後の会陰切開の痛みは感じない。
いつ切ったかもよく分からない。
そこからまた何度か陣痛のタイミングでいきみ、
「次のタイミングでお産にしましょう」
もう次産むってこと
まぁ早いにこしたことはない。
結局そこから3回くらいいきんで・・・
14:04
ドゥルン
生まれてきてくれました
と同時に陣痛の痛みから解放され
股の方か見え隠れする我が子に目をやる。
先生がなんだか赤ちゃんをさするような仕草をして、
時期にすぐ産声を聞かせてくれた。
その泣き声を聞いて、
ようやく安心してこっちも泣けた
辛く長い陣痛と分娩に立ち会った夫も
ようやく安心した様子で共に涙
そのまますぐ胸の上に我が子を抱かせてもらい、
さらに涙が
「一度赤ちゃんきれいにしてきますね」
血まみれの我が子と初めて少し離ればなれに。
今まで一番近くで過ごしてきたんだよね
生まれてきた感動で出産の痛みなんて忘れる
って言うけど、
正直今でも覚えてるw
鼻からスイカ
なんてよく言うけど、
鼻からスイカ出す方が痛いんじゃないのかなってw
それくらい、分娩自体は会陰切開もしてるし、
私にとっては楽だった。
それよりも、長時間戦う陣痛の方がよっぽどきつかったなw
なかなか忘れられない痛みだったよ
ってか、忘れてたまるかってくらいw
でもきっと、日々薄れていく記憶なんだろうけど
今日で生後6ヶ月を迎えた我が子
今は6ヶ月前がすごく昔のようにも思う。
その一方で、こうして振り返りながら
ブログを書いていると、
つい昨日のことのようにも思う。
改めて、
生まれてきてくれて
ありがとう
無事に生まれてきてくれた
と安心したのもつかの間、
少し不安なことが・・・
出産レポートはもう少し続きそうです。
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