□ 出産レポートvo.3 □ | 30代新米ママの育児LIFE

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1児の女の子の子育て中!
新米ママの子育て日記です☆
30代で第一子を妊娠出産。
妊娠から出産、子育ての様子をただただブログに書いていきます♫

出産レポートvo.2のつづき星

 

もう一体何時だったのか・・・?

気づけば、痛みを呼吸でやり過ごすことなんてもはやできなくなってた。。。

ゔ〜とうなる程度のことで済んでいたはずが、

もう声にならない声が自然と漏れていた。。。

 

叫ぶほど痛いとよく聞いていたけど、

なんせ出産を舐めきっていた私は、

出産時の目標に

叫ばない

痛いと言わない

と掲げていた。

 

それが、気づけばもう声を出さずにはいられなくなっていたガーン

叫ばないと決めていたのに・・・

 

どうすればこの痛みに耐えられるのか

ってことしか考えてなかったw

 

とりあえずアクティブチェアというものに乗ってみることに。

この時はもういきみたい感じMAXだったガーン

もちろんまだいきんじゃダメだとわかってた。

でも、もう耐えられず勝手にいきむw

そしたら、破水アセアセ

自然に破水したのではなく、

いきんだから破水したんだと若干焦るw

しかもこの時夫は電話か何かで部屋にはいないし、

助産師さんもいない。

 

バシャーとやっちまった私は声を振り絞って

「スイマセーン・・・・どうしよう・・・」

この声に気付いたのか助産師さんが来てくれる。

日常の光景なのだろう、非常に淡々と対応されるw

 

びしょびしょに服が濡れてまさにおもらし状態。

助産師さんは「このままいきましょう」って、

着替えさせてくれない。

痛みでそれどころじゃないはずなのに、

濡れた服だけはどうしても気持ち悪く、

着替えさせてもらうニヤリ

意外と神経質な私w

 

破水もしたし、ここから早いんでしょ!?ルンルン

と思ったら大間違い。

子宮口5㎝・・・

まだまだこれから。。。

 

そしていつの間にか昼が過ぎていた。

 

子宮口8㎝・・・

もうすぐ会えるーーーーラブラブ

って心の中で喜んだのを覚えてる。

でもそんな喜びもつかの間。

分娩に移る様子もなく状況は変わらず、

ただひたすらに耐え叫ぶ。

今はもう子宮口全開で分娩に移行するってわかるけど、

その時は、もういつまでこの状況が続くんだゲッソリ

って冷静でいられず、

さすがに泣いた。

 

破水したし、羊水ないと赤ちゃん死んじゃうんじゃないか、

とか、

こんなに痛いんだから赤ちゃん苦しいんじゃないか、

とか、

もう精神的にも限界間近で

「もう出してあげてよーかわいそうじゃんー」

って泣きながら訴えてた。

今振り返ると、なんともお恥ずかしい笑い泣き

 

夫はずっと腰をさすり、

汗を拭き、お茶を飲ませ、

「赤ちゃんも頑張ってるから頑張ろう」

ってひたすら励ましてくれてたおねがい

正直、普段は私に厳しい夫。

この時ばかりは私が私じゃなくなっていく姿に

怖かったと・・・後日談。

 

今思い出しても体に力が入ってしまう笑い泣き

それほど出産は過酷だった。

自分が自分でなくなるというか、

自分を保つ余裕なんてなくなるというか、

もはや女はどこかに捨ててきてたw

 

あともう少し、出産レポートは続きます。

いやーなんぼでも語れるよw

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