施設に行くと、管理者さんがいらして、コトさんの膀胱炎の状態と対応について教えてくれました。
・出血はあるけど、毎回ではない。これまでもたびたび出血はあったので、コトさんの場合、出血は慢性的とも言える。
(今回受診したのは出血量がこれまでよりも多かったため)
・GHでは医療行為はできないけど、訪問看護をお願いすることはできる。医療費は高くないが、看護師さんの交通費が高い。
問われる決断力!
しかし決められず、出血がひどくなったら訪問看護を検討しますと、なんとも中途半端な回答
お部屋に行ってコトさんを眺めつつ、どうしたもんかねぇとまた悩む。
ねぇ、ママどうする?どっちがいい?どうしようね?と聞いて見るも、当然返事なし。
気を取り直して、二胡で「故郷」「浜辺の歌」「夜来香」「いのちの歌」を弾きました。
弾きながらコトさんを観察。
うーん、二胡の音量に慣れてきたのか、反応が薄くなってきたような気がします。
次回は、元気な曲を弾こう!
帰り道、実家に立ち寄り叔母に相談。
叔母は「出血は良くないわ。コトさんを病院に連れて行かないで、治療ができるのはいいわね」と治療に前向き。
うーん、さらに悩みながら帰ったのでした。
ーつづくー