コトさんの診察が予想よりも早く終わったので、せっかくお休みを取ったんだし……と、気になっていた展覧会へ。
東京国立博物館開催の「法然と極楽浄土」(4/16~6/9)に行ってきました。
「法然上人絵伝」「選択本願念仏集」「阿弥陀三尊来迎図」と、国宝・重要文化財がいっぱい。
中でも、ずらーっと展示された絵巻物は、とても見応えがありました。
好みではないけど、狩野一信筆「五百羅漢図」も大迫力。
高松藩初代藩主松平頼重(徳川光圀の兄)が造像した「仏涅槃群像」は、釈迦入滅の場面を77体の群像で表わしたもので、そのうち26体が展示されていました。
寝釈迦様は2メートルあります。
よく造ったなぁと感心。
あちこちに極楽浄土、阿弥陀様の来迎図、曼荼羅があって、コトさんの今後を悩んだ後に来るにはリアル過ぎる……
いやいや、まだまだ!と展示に集中。
展示室を出たとき、一番印象に残っていたのは「法然上人絵伝」でした。
文字がとてもキレイでした。
ブロ友さんのブログに載っていた奈良国立博物館の「空海」展。
興味あるけど遠いなぁ