アバルトチャレンジ2024第2戦 in 岡山国際サーキット
RIP広報の原です。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
6月2日に岡山国際サーキットでアバルトチャレンジ関西&九州第2戦が開催されました。
アバルトチャレンジは、アバルト含むフィアット社製車輌限定のアマチュアレースです。
参加車両はアバルト500や595が多く、排気量、改造度の違いなどで細かくクラス分けされています。
今回はRIPのお客様が大量エントリー。
124スパイダー限定のAB124クラスに5台、
AB150クラスにアバルト595が2台。
3月に行われた第1戦はには皆さんエントリーされなかったので、今回が今シーズン初めての顔合わせとなりました。
常連エントラントにとっても久しぶりのアバルトチャレンジです。
昨シーズンチャンピオンのサイトウ選手。
2024シーズンはRK DESIGNカーボンボンネットを装着し、クラス優勝はもちろん、総合でも上位進出を狙います。
サイトウ選手の仕事上のボスで、サーキットではライバルでもあるモトダ選手。
RIPが応援しているジュニア・カート・レーサーの元田心絆選手のお父様です!
ヘリテージ仕様のイマイ選手は去年の第3戦以来、久々のエントリー。
627号車のベッショ選手は今回がアバルトチャレンジデビュー。
29号車のスナガ選手も初参戦!124でサーキットを走行されるのが今回で2回目です。
またAB150クラスに初参戦される695のバンバ選手は、GT風のウイングを新調。
595で初参戦のノムラ選手。
今回は代表の土肥、メカニック2名がお客様のサポート。
ブレーキのエア抜き作業など、車両の走行準備をさせていただきました。
10時20分から20分間の練習走行。
予選開始直前に、いきなりの降雨。
15分程で止みましたが、路面はウェットのため、無理せず慎重にアタック。
今回の決勝は、2ヒート制。 決勝1ヒート目は14時20分から決勝6周がスタート。
4周目に混走のETCCクラスでクラッシュがあり赤旗。
約30分の中断を挟み残り2週でレース再開となり、若干不完全燃焼気味。
16時30分から決勝2ヒート目!
こちらでは中断もなく、各所で激しいバトルがあり、見応えがありました!
特に10号車モトダ選手と777号車サイトウ選手は6周に渡り抜きつ抜かれつの壮絶なバトルを展開。
観客席を大いに盛り上げました!
最終結果は10号車のモトダ選手が124クラスで優勝!
2位にサイトウ選手。 3位には初参戦のスドウ選手が入りました!
またAB-150クラスでは、595でアバチャレデビューのノムラ選手が3位に。
おめでとうございます!
皆さんの力走する姿を見ると、整備をさせていただいている我々も嬉しいです。
また今シーズンも皆様と、ワイワイとアマチュアレースを楽しむ事が出来ればと思います。
新規でレースに参加したい!という方も大歓迎です!
お気軽にお問い合わせください。
参加された皆様、関係者の皆様、お疲れ様でした!