『春のF1 日本グランプリ観戦！』

RIP広報の原です。　いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年は初の春開催となったF1 日本グランプリ。
4月5日（金）のフリー走行を観戦＆撮影をしに、鈴鹿サーキットに行ってきました。

※金曜のみで、完全なるプライベートです。

桜とF1の組み合わせが日本らしくて良いですね。

各ドライバーののぼりもピンクで、桜がイメージされています。

朝7時45分に入場ゲートに到着。　既に待っている人がいっぱい。

8時にゲートオープンして、少しショップを散策。

Hondaのショップには、マシンが並べられていて、気持ちが高まってきました！

ドライバーズステージでは、マクラーレンのノリス選手やアストンマーティンのアロンソ選手などのトークショーがあり、盛り上がっていました！

ステージが終わったら、観覧席に移動。
予選＆決勝日は、ほぼ座席指定なのですが、金曜日のみメインスタンド以外は自由席なので、いろんな席から観戦・撮影できるのがメリットです。
この日の走行は、11時30分から60分間 FP1（フリー走行1本目）。
15時00分から60分間 FP2（フリー走行2本目）の予定です。
今回のFP1では、場所を移動しながら撮影することに。

まずは、A1席から観覧。FP1がスタートし、各車コースイン。
最初に、スーパーフォーミュラに参戦中の岩佐歩夢選手が出てきました。
リカルド選手のマシンで、公式セッション初走行！（FP1のみ）

しばらくして、角田選手がコースイン。日本人2人がF1で鈴鹿を走行するのは嬉しいですね。

桜とマシンを無理やり一緒に入れてみました😅

次にB1席から1コーナーを撮ってみましたが、ほぼ満席状態で良い席がありません。
少しだけ撮って、ウィリアムズのサージェント選手のクラッシュ（怪我なし）で赤旗が出たタイミングにすぐ移動。

次は、C席から第2コーナーを狙ってみました。

角田選手。　アルファタウリからビザ・キャッシュアップ・RBにチーム名が変わり、カラーリングも一新。

報道のとおり、岩佐歩選手は初めてのF1マシン搭乗でしたが、安定した走りでFP1では一番多く周回を重ねていました。

レッドブルのフェルスタッペン選手。　FP1でトップタイム 1’30.056。

場所を移動しながら撮っていたら、60分はあっという間でしたね。

ヘアピンへの移動中に、観覧車の近くで「Honda RACING Gallery」という建物がありました。
F1を中心とした歴代マシンとパワーユニットが展示されていて、なんとこの日4月5日にOPENしたばかり。
セナが乗っていたMP4/5。　ヘルメットもあり、感慨深い空間です。
他にも中島悟選手や佐藤琢磨選手が乗っていたマシンもありました。　入場無料なのでおススメです。

FP2はヘアピンで観戦と思っていましたが、ここも満席だったので、止む無くその先のスプーンカーブまで移動しました。

FP2開始前に、ポルシェパナメーラのカメラカーが4周ほど周回していました。
ブラッド・ピット主演の映画らしく、観客席のギャラリーを撮影していた模様です。
公開はまだ未定ですが、楽しみですね。

そしていよいよFP2。しかし、スタート直前にまさかの雨。　
各ピット、様子見となり、1台も出てきません。

しばらくして、小雨の中、ハミルトン選手が出てきました。
この時は、「ハミルトン、なんていい人なんだぁ～！」と思いました。😁

その後、角田選手とFP1未走行のリカルド選手のVISA Cash App RB勢が出てきました。

他にも数台出てきてくれましたが、2、３周ほど走ってすぐピットに戻るような状態でした。
レッドブルの2台は、全く走りませんでした…。
路面が微妙なウェット具合で、タイヤの選択が難しい状況なので仕方ないですが…。
それでも日本のファンの為か、何周も走行してくれた角田選手には感謝です。

フリー走行終了後のステージイベントでは、中嶋悟氏と中嶋一貴氏の親子トークショーが！
レジェンドドライバーによる貴重なエピソードが盛り沢山のステージでした！
雨が降っていましたが、熱心なファンの皆さんと共に最後まで観覧。
（こういったイベントでは、傘はさせないので、ポンチョと折り畳み座布団は必須です。）

そして最後に、角田裕毅選手。　前戦のオーストラリアGPでは決勝7位で、今季初入賞。
いい流れで3度目となる母国GPへ乗り込んできました。
意気込みとして語っていた「今年こそトップ10に」を実現して欲しいですね～。

このブログを書いている今日は、決勝の行われる4月7日、日曜日。
フェルスタッペン選手、優勝おめでとうございます！やはり速いですね！