スティーヴ・ライヒ公演、2日目。
なんで同じコンサートに2回も行くんだ!と言われそうですが
1日目と演目が違うんだからしょうがない!!
というか、譲ってもらったチケットも2日間のセット券だったし。
それにしてもクラシックコンサートのチケットって、なんであんなに高いのか…
2日間で、19,000円
ロックバンドのライブがいかに安いか…身に染みるよ。
まぁ、今回は一番良いとされるS席だったのもあるんだけど。
ジャン!!
はい、これは何でしょう。正解はオペラシティのコンサートホールの天井でした。
2日目の演目は以下
・ドラミング-Part 1 Drumming-Part 1(1970-71)
・プロヴァーブ Proverb (1995)
・18人の音楽家のための音楽 Music for 18 Musicians(1974-76)
知らない人にとっては、なんのこっちゃ…な流れですみません。
■ドラミング…
打楽器アンサンブルのための驚異の大作で、全曲は4部60分。
今回は4組のボンゴを4人の奏者が演奏する「パート1」のみを上演。ライヒ初期の傑作。
引用するとわかりやすいなー。
一列に並んだ8台のボンゴを、左右2人ずつで挟み、叩く。
タン タン タン タン と、同じリズムを鳴らし、一人ずつれていく…
タンタン タンタン タンタン やがて、タタタタタタタ と、なっていく。
さらに4人の奏者がアクセントを加えることで
リズムはさらに豊かで複雑に。パターンも多彩。
もちろん8台のボンゴは、それぞれ音程が違うので
幅広い音の表現の波がおしよせてくる。
パート1だけでも約17分。
すごい集中力。
ちゃんと楽譜通りにやるんだ。
スティーヴ・ライヒ本人も奏者として参加していた。
このドラミング、パート2よりマリンバと声楽が入ってきて
かーなーり盛り上がる壮大な曲なんだけど
人手が足りないんだろうか…まぁ、パート1だけでも満足だよ。
■プロヴァーブ…
声楽と2台の電子オルガン、2台のヴィブラフォンのための作品。
ゆったりとした神秘的なカノンが中世の音楽を思わせる響きを生み出す。
まさかこの曲がくるとは…
今回のコンサートに参加している声楽グループだからこその選曲なのかも。
外国にある教会の中を、ゆっくり歩くような…
ボーカルのハーモニーが美しくて、
正直、これは寝むれる!
そしてラストは、1日目でもやった「18人の音楽家のための音楽」。
圧巻。
クラシックコンサートの最後といえば
スタンディングオベーションと拍手の雨
そしてお約束の「ブラボー!」
「おぉ!生”ブラボー”だ!」と
演奏終了後もいろいろ感動。
そして延々…10分くらい皆で拍手していた。
何度も何度もカーテンコールで出演者が出てきてくれた。
今回の2日目のコンサート
実はめっちゃ風邪をひいており
観ている間もマスク、のど飴、ティッシュが手離せなかった。
クシャミやセキで周りに迷惑かけちゃマズイとヒヤヒヤしたけれど
苦しみながら無事に観終えることができた。

