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ひより plus

パピヨン三姉妹との日常。

翌日リハビリ病院に報告に行きました。
腱板損傷で間違いない事、手術回避のためにステロイド注射を受けた事、先生の印象が良く、とても丁寧な安心できる説明がされた事。
しばらくリハビリは休む事を伝え、リハビリ室の理学療法士さんにも報告に行きました。
リハビリ中の会話でお嬢さん達がいるから入院したくないことを知ってくれているので、保存療法が上手くいくといいねと。
腱板損傷の患者全員が手術するわけではないからと、励まされて、そうねと答えて。

リハビリ病院と書いていますが、複数科を診察する中規模病院で入院設備もあり、私は肺炎で以前入院歴のある病院ですから、地域密着の通院しやすい徒歩権内の自宅から一番近い病院で、この病院とこの理学療法士さんに出会えた事も私にとってはラッキーでした。
この理学療法士さんに重傷の可能性を指摘されなければ、いつまでも痛いと思いながら悶々とした日々を送っていただろうから。
交通事故に遭った事は大きな不幸でしたが、不幸中の幸いも事故から1月半で幾つかあったんです。
肩外来があるのは地域医療拠点病院で、500床以上の入院設備があり、産科から緩和病棟まで、まさに生まれてから死ぬまでの大規模病院で、整形外科の外来だけでも8室もあり…
肩外来はその中でも、スポーツ整形の中の一つの専門で、どこの病院でもあるというわけでは無いようで、そのような病院が通院可能な市内にあったことが私にとって一つ目のラッキーでした。

予約からだいぶ時間が過ぎた頃、やっと順番がきて呼ばれると案外若い先生が座っていました。
事故でと状況説明を一通り終えると、「じゃぁ脱いで下さい」???
今時内科医の聴診でも服のしたから差し込む具合なのに、肩を診る為に脱げとは少し面食らいましたが、キャミソール姿にになりました。
手を持ち上げられて痛い。回そうとされたり、不意に離されてストンと落ちたり。
「うーん。間違いなさそうですね。腱板損傷ですね」
と、肩関節の模型を取り出し説明してくれました。
MRIの事前診断の通りで間違いはなさそうな事。
腱板損傷の治療としては、保存療法と手術療法がある事。
とりあえず今日は保存療法のステロイド注射をして、翌週再診にくる事。
とても丁寧に説明してくれました。
こんな丁寧な診察、時間がかかって遅れていくはずです。
丁寧な、信頼できる医師に掛かれた事が二つ目のラッキーでした。

結局最後までキャミソール姿で、肩にステロイド注射を受けたのですがこれが痛い。
筋肉注射の倍は痛い。
注射の痛みと、中から疼く痛みの両方を抱えて帰路につきました。
翌日リハビリに行くと、診察に入ってくださいと言われて、診察室に入るといつもより真剣な表情の先生。
「多分手術することになります。最短で明後日専門外来の診察があるので行けますね?」
翌日ですやん。結果出るの早すぎですやん。
痛みに嫌な予感がしていたものの、理学療法士さんの手術なら1ヶ月くらい入院かなの言葉がグルグル回る。

MRIを撮影した病院に専門外来があるので、リハビリ病院を経由して予約をとって貰い、肩外来と言う今まで聞いた事も無い診療科にお世話になることになりました。
要手術と聞いた上での診察ですので、旦那さんには半休を取得してもらい付き添いをお願いしました。
あまり健康とは言えないけれど、CTやMRIのお世話になる経験はこの事故までなく過ごしてきた私。
CTの動作音も、イメージとしてレントゲンのように無音だと思っていたので、驚いたのですが、 MRIにはもひとつ驚かされました。
ヒュンヒュン、ガンガン、ドンドン、ガシャガシャ…
痛い肩を撮るために、不自然な体勢で寝かされているのでものすごく痛い。
その上機器が狭苦しく、何と無く息苦しさも覚え、とにかく辛くて、辛かったらと停止ボタンは渡されているものの、押してしまうとまた最初からだと思い耐えました。
ボタンの葛藤が辛くて、2度目以降のMRIではこのボタンは渡されてしばらくしたら投げるようになり… 本来はダメなんでしょうけどね。

痛みの正体を知りたいような、手術なら怖いので知りたくないような。

結果は大体3日後位に紹介元のリハビリを行っている病院へお知らせしますとのことで、着替えて帰宅となりました。

この時はまだ余裕があった私は、帰りに寄り道を出来るくらいで、でも買い物は肩が痛い左では持つことができなくて…
何気に左で出来る事が減っている事にも気づき始めていて…

やっぱり何かおかしいよ。
目やあかなかった口は徐々に治ってきました。
肘や膝無数にあった青あざも、どんどん色が変わってきて、治ってきていると実感でき、湿布の使用枚数も徐々に減っていきました。
でも肩が痛いのが治まらず、肘もあざが治ってきているのに痛い。
なんか変。

そんな中、肩関節が固まると厄介だからと、理学療法士によるリハビリが開始になりました。
手を持って挙げて貰えば挙がるけれど、途中で引っかかりというか、痛みのます位置がありそれを超えると痛くない。
ただ、支えてもらえないと手がだらんと落ちてしまう。
これは、困ったことになってるかもよと、理学療法士さん。
脅さないでよと言いながら、いつまでも良くならない、痛くて夜も眠れない事に正直なところ恐怖心もあり…
リハビリを指示してくれた整形外科の先生に相談するとMRIを撮りましょうとなりました。