みなさん、こんにちは。
リップリーズでは昨年より語彙力とリスニング力に一層力を入れるレッスンを行っています。
語彙力とは語彙を認識できるリスニング力から始まり、それを発音できるスピーキング力。
それが出来るようになれば、それを目で認識できるリーディング力、そして最後にその語彙のスペルを書けるライティング力の順で子供達の語彙力強化を目指しています。
海外経験が長かった私がしみじみ実感したのは、語彙力がないとどこにいても、どのシチュエーションでも困るということ。
文法もとっても大切だけど、でも語彙力がないと相手の事が理解できないし、自分の意思を十分に相手に伝えられないんですよね。
ということで、リップリーズではここ最近、音が似ている、日本人には違いが分かりづらい単語をピックアップして、音の聞き分けの練習を行っています。
例えば、
Clown「ピエロ」 と Crownk「王冠」や、
grass「草、芝生」とglass「ガラス」や、
yarn「毛糸」と yawn「あくび」
barn「家畜小屋」と burn「火傷」」など、
英語には音が似てるようでまったく違う意味の単語が本当にた~くさんあるんです
最初は「何が違うのかわかんない~!?」と、
言ってた子供達も数回の練習ですぐに聞き分けられるようになってました。
若い子供達の吸収力、恐るべしです
これは難しいかなぁと思う単語でも、すこしプッシュしてあげると子供達は間違う事を少し恐れながらも、積極的に発話もしてくれます。
間違っていいんだよ。
間違って当たり前なんだから。
間違った分だけ覚えるんだよ
先生だって一杯間違えるよ
といつも声をかけてあげると、どんどん積極的にチャレンジしてくれます
さてさて、来週は何の単語をピックアップしようかなぁ~