息子とジュンちゃんの希望で
久し振りに家族で映画見に行きました!
細田守監督のアニメ
「竜とそばかすの姫」
いや~~~~~
素晴らしい!!!!
久しぶりの気持ちいい映画でした。
前回の「未来のミライ」でちょっとガッカリしたので、今回あまり期待しなかったのが良かったのか
すごく面白かった!
物語は・・・
幼い頃に母を事故で亡くし、大好きな歌を歌えなくなった女子高生のすず。
ある日、お金持ちの友人ヒロの援けで全世界で50億人以上が集う巨大インターネット空間の仮想世界に「ベル」というアバターで参加する。
仮想空間では自然と歌える「ベル」は、思わぬ形で歌姫として世界中から注目を集めることになる。
「ベル」は人気者になり、コンサートを開こうとするが、突然謎の竜が現れ、コンサートは台無しになってしまう。
しかし、ベルはそんな竜の秘密を知ろうと接近し、しつこく付きまとううちに竜もまた少しずつ心を開いていく。
竜の正体は誰なのか?竜が抱える秘密とは何なのか?
そして、「ベル」とすずはどうなってしまうのか?
というお話
インターネットの仮想現実を舞台に繰り広げられる物語は
まるでサマーウォーズを思わせるような設定でした。
サマーウォーズもすごーく良い映画でしたが、今回も
キャラクター
物語
映像
すべて素晴らしかったです。
なかでも、好きだったのは
風景
とても美しい!
写真のようにリアルですが、それもそのはず、高知県に実在する風景そのままです。
越知町の風景
実際の風景はこれ↓
浅尾沈下橋
深い山の奥に立ち昇る入道雲
学校の帰り道での街の風景
実際の風景はこれ↓
日常の何気ない風景もアニメにするとキラキラと輝いて見える気がします
ジュンちゃんの地元もロケ地にしてくれないかな・・・
登場人物はそこまで多くは無いですが
主人公のすずと友人ヒロのコミカルな関係
すずと幼馴染みのしのぶ君の恋愛模様
すずを陰ながら応援する合唱隊のおばちゃん達
すずが憧れる同級生ルカの恋愛模様
すずを優しく見守る父
竜とその家族の人間模様
いろんなエピソードがあいまって、それぞれに関係ないようで関係していて
絶妙なストーリー展開に時が経つのを忘れてしまいました。
恋愛や虐待、ネットの誹謗中傷問題など
様々な現代の問題を盛り込みつつ、壮大な世界観と爽快な感覚に包まれる
今まで経験したことのないような映画だったような気がします。
久々にもう一度見たいと思った映画でした。
やっぱすごい監督さんだったですね細田守監督
なんと誕生日が1967年9月19日
ジュンちゃんと誕生日が2日違いですが
どえらい違いです(;^ω^)
ジュンちゃんも頑張らねば(>_<)
今日はこの辺で














