今日は2本立て
ベスト・キッド レジェンズのすぐ後に見た話題作
8番出口
二宮君主演ということで観客は8割程度埋まってました。
ジャンルはホラーになってるけど、そんな怖いシーンはあったかな?・・・
どちらかというとサスペンスといった感じ。
冒頭で電車に乗り込むシーンでヒカキンを発見
となりに座っていた少年たちがエンドロールでヒカキン出演を知り
「どこにおった???」と騒いでいたのを見て、この映画に出てくるオジサンのように至近距離で
「最初に出てたよ( ̄ー ̄)」
と言ったら怖がるかな・・・と想像してニヤニヤしてました。
話が脱線しましたが、感想は
すごーーーーーく面白かった
です。
ジュンちゃんはこういう密室劇のようなシンプルな映画が大好き。
前日見に行った妻の友人は「つまらなかった」と言ってたそうですが
確かに評価が分かれそうな映画です。女性には刺さらないかも・・・
ゲームが基になってる映画らしく、ゲームが好きな人は好きなのかな?
ジュンちゃんはゲームあまり好きではないけど、これはやってみたい!
物語は・・・
地下鉄で赤ちゃんが泣いてうるさいと母親に対し怒鳴るサラリーマン。
誰も助けようとしない中で主人公も心を閉ざし見て見ぬふりをする。
電車を降り、地下のコンコースを歩いていると、別れようとしている彼女から「子供ができた」と電話がある。
どうしようか迷う主人公。
心の動揺が起こしているのか、、、地下鉄の出口からなかなか出れないようになってしまう。
自分は親になれるほどの人間だろうか・・・
壁に書かれた看板から、ある間違いを見つけないと外に出られないことに気付き、必死に走り回る主人公
絶望の中で主人公は少年と出会う
この少年は一体誰なのか?
はたして、主人公はこの迷宮から出ることはできるのか?
そして、その先にどんな生き方が待っているのか・・・
と言った映画です。
何も考えず、こんな映画だろうとか思わずにフラットに見るのが良いと思います。
ジュンちゃんは何故か2度くらい泣きそうになりました。
そういう意図はないのかもしれませんが、何かゲームをしているだけの中に道徳観や家族愛などが絶妙にちりばめられていてジュンちゃんはちょっと感動しました。
この映画見終わった男性はちょっと正義感を持って誰かとケンカしてしまいそうになるのでご注意くださいwww
今年観た映画の中で1番好きな1本でした