トライアスロンがなぜ日本人に根付かないのかなとちょっと考えてみました。
トライアスロンはやればやるほど味が出るスポーツですが、客観的に競技人口が少ないマイナースポーツです。
まずメディア露出が少ないです。そんな中、去年?でしょうか、関西版令和の虎(ユーチューブ)に内田選手がでてくれたのを今更ですがみました。(観てない方はぜひオススメです、「関西版令和の虎 内田」でググればでてきます)。この勢いで内田選手にはぜひオリンピックにでてメダルをとってドカーンと盛り上げてほしい。
その番組の中で虎の皆さんもどういうスポーツ?オリンピック種目なの?といった感じでしたが、これが現実でしょう。そして「投資するメリットは?」となります。
マイナースポーツが故の宿命ですが、スポンサーは集まりにくい。よって選手は稼ぐことが難しいスポーツです。よって出資者にとっても残念ながらメリットは少ない。おそらく国内大会だと賞金も少ないのではないでしょうか。プロとして活躍できる土壌が少ない。
あとあくまで個人的な意見ですが、トライアスロンの大会は観ていてイマイチ面白くない。日本人も海外では活躍が難しい。
スイムはみんな同じ色のウエットスーツでバトルになると誰が誰だかよくわからない。日本選手は背中に日の丸とか入れられないものでしょうか。あとはレーンみたいなのを作ってそこを泳ぐとか。
スイム終わるとバイクが集団でごちゃごちゃしている。駆け引きは見る人が見れば楽しいのでしょうけど大衆向けではない。
ランは面白いです。ランは競技人口多いマラソン、駅伝好きの日本人向きでしょう。
ということで最後のランだけは日本人はみていて面白いのかな、と。
そこを乗り越えて自分がトライアスロンにチャレンジしようとするかどうか。
1,興味、関心をまず持つかどうか?
これはメディア露出が大きいかもしれませんが、競技人口の少なさゆえやっている人が少ないです。他の人に言っても「本当にやってんの?」「冗談でしょ」とかそんなレベルです。
2,そもそも一からコツコツ頑張るかどうか。
一般的に得意なものをやる。ランが得意なら走る。泳ぐのが得意なら泳ぐ。自転車が得意なら漕ぐ。それが人よりも優れていてやっていて楽しいから。気持ちはよく分かる(笑)。
トライアスロンは3種目。スイムは上半身メイン、ランは下半身メイン、バイクはその中間でしょうか。バランスが求められます。
泳げないのに恥晒して一から始めるかどうか。走るのは苦手なのにわざわざ練習するかどうか。高いロードバイク乗ったことないのに買うかどうか。
泳げないから朝から泳ごう、とりあえず高いロードバイク買おう、とにかく走ったことないけどまずは走ろうとする人は奇特な人なのでしょう。
そもそも朝仕事前、学校前に泳ぐ人、走る人は珍しいでしょう…。
長期的な視点で頑張れるかどうかができる人にはもってこいのスポーツです。トライアスロンは超個人スポーツなので自分のペースで取り組めます。むしろ一気に頑張りすぎないこと。飽きずにコツコツ怪我しないように積み重ねていくことが重要かと思います。
3,結局しんどいのだけど
健康にためにやるには確かにしんどすぎる。思い出しても去年初OD完走した時、「こんなスポーツよくやるわ」と正直思いました(笑)。ただし引き換えとして達成感が半端ない。
私自身OD完走まで2年半かかりましたが、振り返れば25 m泳げないから1.5 km泳げるになり、ロードバイクなにそれ?の状態からなんとか遅いながらも40 km走りきり、その後ほぼ社会人になってからランなんかしたことないのに10 km(ところどこ歩きましたが(汗))完走。2 年半頑張ったかいがあったというもの。この味わいは深い。
ということでなかなか広まりにくいのは事実。とはいえ大会が減少気味なのもちょっとヤダ。このスポーツが広がるためにも世界大会、オリンピックでの日本人選手の大活躍を期待してます。