ちっちは、話すときに「カ⇒タ」「コ⇒ト」になってしまいます。「ブロットリー」「とども(子供)」「だっとう(学校)」といった具合。「だっとう」なんて「納豆」みたい・・・。昨日も幼稚園で「好きな食べ物は?」と聞かれ、「タレ~♪(カレー)」と答えてきたらしいです^^;
そんなこともあり、英語でone two fee four・・・というように、threeをfeeと言うのなんて、ちっちだけだろうと思っていました。
ところが!
いつも拝見しているブログに、ちょうど、thとfの発音について書かれていて、更に調べてみると、なんと、ネイティブの子供にもよくみられる現象で、中には、大人になっても、thがfになってしまう人もいるんですって!
でも、むしろ、そういうふうに発音したほうが、通じる場合が多いようです。英検などのリスニング問題でも、そういえば、そんなふうに聞こえる気がします。
例えば、
Are you thirsty?(のどがかわいた?)
⇒Are you firsty?
I don't think so.
⇒I don't fink so.
たまに(よく?)、おじさんたちが、「サンキュー!サンキュー!」とカタカナ英語を話しているのを見かけますが、「フ(f)ェンキュー!」と言うだけでも、かなりカッコいい英語になるかもしれません。
これから英語を話す機会のある皆さん、お礼を言う機会がありましたら、「フ(f)ェンキュ~」でいきましょう!(爆)
(普通にthank you~と言える方はそのほうが良いですが、カタカナのサンキューになっちゃう場合は、ということで。)
同様に、「th=d」と言うようにすると良いようです。
motherは「マダー」
fatherは「ファダー」
みたいな(笑)
他には、「語尾のl(エル)=う(お)」と読む。
global グローバルではなく「グローボー!」
medical メディカルではなく「メディコー!」
chanel シャネルではなく「シャノー!」
rは、ラリルレロではなく、ルア・ルイ・ルウ・ルエ・ルオ。
rice「ルアイス」
robot「ルオボット」
小さいうち(ちっちも含む)は、そもそもグローバルやシャネルなどのカタカナ語を知らないので、英語を聞いたままに発音できると思いますが、大きくなって(りろも含む)、いったんカタカナ語を知ってしまうと、英語でもそれと同じく発音してしまったり、シャノーと聞いて、それが、あのシャネルのことだ!と、すぐに理解できない可能性が高いです。
ただし!
これはあくまで、「発音を美しくしたり、通じる英語を話すコツ」です。
学校の英語では・・・
おそらく、みんなが良くわかるように(?)、カタカナ英語で言わなくてはならないかも?今は英語キッズが多いから、そうでもないかな?よくわかりませんが、昔は英語の授業で「サーズディ!(木曜)」などと唱えさせられたように記憶しています。これを、「ファーズディ、というつもりで発音しましょう♪」というような授業になると良いのになぁ~!