りろが1月末から読み始めた、Harry Potter and the Chamber of Secrets(秘密の部屋)が、ようやく読み終わりました。
洋書の多読サイトや、多読されている方のブログを見ると、「この本は○○語」と、語数が書かれています。第2巻(秘密の部屋)の英単語数はどれぐらいだろう?と見てみると、84,993語とのこと(全部で360ページ)。
↓7巻まで見てみると5巻が一番長かったんですね!
vol.1: 77618語
vol.2: 84993語
vol.3: 107583語
vol.4: 191694語
vol.5: 258220語
vol.6: 169441語
Vol.7: 198227語
(句読点等は 除く)
7冊合計で約109万語。
うちにある第2巻はペーパーバックで安っぽく、すぐにボロボロになる感じの紙だし、文字も小さいし、途中で挫折するかも・・・と思いましたが、ストーリーのあまりの面白さに、2か月弱で読破。特に、終盤の秘密の部屋の中での戦いでは、思いがけないことが次々と起こり、ハラハラどきどき、どうなるのか全く予想もつかない展開で、一気に20ページくらい読んだりと、意外に楽しく読めたようです。(学校の英語の教科書も、面白い内容だったら良いのにね・・・)
その内容の振り返りも兼ねて、第2巻のDVDを見ました。英語音声で、字幕なしで挑戦。イギリス英語なので、I canが「アイカン」になっているし、全体的に聞き慣れない感じですが、りろは、本を読んだばかりで内容はわかっていたので、なんとか最後まで見ていました。
そして、魔法の世界の余韻にひたりながら、羽ペン、インクボトル、秘密の日記帳を制作。
次は、第3巻!と行きたいところですが、ない・・・4巻もない・・・ので、そこは日本語で読んでもらい、後日、第5巻からまた英語で挑戦かなぁと思っています。こんどは25万語らしいので2巻の3倍のボリュームですが、ハードカバーで、紙も白くてきれいで(笑)、文字も大きいので、読みやすいはず・・・と思います。
一字一句を丁寧に理解して和訳するような作業は学校英語でやってもらうとして、家で洋書を読むときには、
・知らない単語があっても適度に読み飛ばし
・日本語に直さず英語のまま理解して
サクサクッと楽しんで読んでいけたらな~と思っています。
読むにあたって、参考にしたサイト。
(単語のお助けページ、オンライン辞書など)
http://homepage3.nifty.com/liven/2kan1.html
http://www.yk.rim.or.jp/~guessac/harrypotter/index.htm
http://eow.alc.co.jp/search?q=harry&ref=sa
↓第5巻のお助けページ
http://www.geocities.jp/potteriannet/hp/read/frame.html
いや~便利な世の中になりましたね!