父の日に母を偲ぶ | 【静岡市】いまを生きることが未来につながる!

【静岡市】いまを生きることが未来につながる!

静岡市内で、市民活動グループチーム彩の運営をしています。
還暦を迎える前に!と2024年春、自らの手で動き出しました。
未来はきっと変わるはず!
そう信じて『いまを生きています』


2024年6月16日


今年の『父の日』は、

懐かしの虎屋のミニ羊羹&スーパードライセットを

父にプレゼントしました。



いまを生きることが未来につながる!

凸凹っ子とママを応援する

スィートレモンです!



例年通り、父の日はあっさりと言うか

さりげなく贈り物をしました。



ずっと昔から、父は私からの贈り物を遠慮します。


なので、孫娘からじいじにプレゼントを渡しています。



もう何年も前に、父に聞いたことがあります。


「どうして大した物じゃないのに遠慮するの?」と。



遡ること15年前になります。


私が交通事故にあって入院したことがあります。



真っ先に実家の父が、救急センターに駆けつけてくれました。



10日ほど入院したのですが、

父と義父が鉢合わせをしたことがあります。



その時に、父が義父から嫁いだ娘に云々と…


嫌味を言われたようです。


思いっきり昭和の義父でしたから


今なら『不適切にも程がある』ですが(笑)



結局はどんなに尽くしても

私はダメ嫁だったのでしょう。



離婚調停中の今となっては、

もうどうでもいいことですが。



ただ父にも、

苦い思い出と しこりになっていること。



4月から私と娘は、実家で暮らしています。



父と娘には変わりませんが、

やはり独身の頃とは違う感覚で、過ごしています。



今年は父も母も、

憧れだった和菓子『虎屋のミニ羊羹』をチョイスしました。



母からお中元を買いに行くと聞きました。


虎屋の羊羹は、高級だから高嶺の花で買えない。と!



代わりに、我が家は『追分ようかん』を買って

冷蔵庫で冷やして食べました。



夏にはかき氷にして、


うす茶糖をふりかけて、

追分ようかんを小さく切って食べました。



昨夜、ミニ羊羹を小さく切り分けて食べながら


遠い昔の昭和の夏を思い出しました。



父や弟と在りし日の母を

甘く懐かしい羊羹の味覚から、思い返しました。



やっぱり、お母さんとの思い出は『食べもの』だね。



特に黒砂糖入りの羊羹からは、

『おもかげ』のネーミングのまんまでした。



健康に過ごせていることに感謝


ささやかな幸せを感じた夜でした。



美味しいものを食べると、しあわせになりますね。