あっという間に11月になりました。アメリカではHalloweenを皮切りに、イベントごとが目白押しです…。なぜにこんな一年後半にまとめてビックイベントが集中してるんでしょうかね。
さて、秋の学期も佳境に入ってきました。後一か月半!色々とやらなければいけないことがたくさんですでも、あとちょっと、あとちょっと・・・と、自分に言い聞かせて頑張っています。
胆嚢摘出手術をしてから早一か月が過ぎました。
実は、手術後の休みを取ったのは2日だけ。月曜日に手術で、水曜日に仕事に戻る計画でした。というか、本当に水曜日には仕事に戻ったんです。まだ痛みがあったのですが、薬でコントロールできるし、重いものを持たなければいける!!と思ったのです
周りもちょっと心配したのですが、でも、私としては全然イケる!!と思っていたので、平気でした…。
いや、平気なはずでした。いつものように仕事をこなしていた10時半頃…突如として背中に痛みのような圧迫感のような、今までにないような痛みを感じました。
ヤバイ?いや、でも痛み止め飲んでしばらくすればイケる?
と、痛み止めを飲んだのですが、何よりも冷や汗が止まらない
同僚に、
「ちょっと夫に電話してもいい?背中が痛くって…。」
という私を見ながら同僚も心配してくれました。夫が迎えに来るのを待っている途中、頭に浮かんだのは、看護師さんの
「足に血栓ができる可能性もあるの。心臓に上がってきたら即座に対応しないといけないから、何かあればすぐに電話してね」
でした。車に乗ると、夫が
「血栓かな?救急に行く?どうする?看護師に電話して聞いてみようか?」
と、担当外科医の看護師さんに電話すると、
「ん~。Same Day Careに行って診てもらう方がいいわね。」
と言って、Same Day Careに。
背中の痛みが中々引かず、引いてるかと思いきや、めまいや吐き気が出てきました。(にしても、病室が寒い寒い!!)
血液検査の結果、血栓を示す数値が上昇しているとのことで、お医者さんが即座にCTの手配をしてくれました。
車いすに載せられて、クリニックからホスピタルへ連れていかれました…しかし、この車いす、めっちゃ振動が来るので、傷口に響く響く
しかも、ホスピタルにあるCTが不調とのことで、ERに運ばれました…。あっちこっちで振り回され、CTの検査の結果…
「血栓は大丈夫だわ。よかった~。これで、安心してお家に帰してあげられる」
おそらく、手術の麻酔のガスが背中に回ってきたのではないか?とのことでした
でも、その後数日も度々痛みに襲われ…私は分析しました。
ん?待てよ…この痛みが来るときって、処方されたStool Softner(便秘薬)を飲んだ時に起こるんじゃないか?
ということで、飲むのをやめてみました。
すると、あら?不思議、痛みがなくなりました
同僚が上司に掛け合ってくれて「もう、今週はゆっくり休んで!」と言ってくれたので、木曜日、金曜日はお家で過ごしていました。
でも、このStool Softnerを飲まなかったので、土曜日は爽快傷口はまだちょっと痛むものの、平気に歩き回れるほどでした。そして月曜日から普通に仕事に戻りました!
というのが術後でした。
そして現在…。
すっかり回復です!いや、回復かどうかはわからないのですが(だって、お医者さんの診察がないから)、私的にはすっかり元通りです
ただ、術跡はあります。抜糸をしなくていいのはいい点です。縫われた上から糊でカバーされていました。
ただ、この糊が私の肌には合わないのか、傷口周りが物凄い湿疹になりましたで、電話で問診の時にこの話をしたら、
「じゃあ、見せに来て」
とのことで、昼休みにクリニックへ…。
お腹をちらっとめくって見せると、
「ワ~オ!ビックリ。うん。糊が合わなかったんだね。アレルギーリストに追加しておくから。他には何か聞きたいことある?」
え?終わり?
何か薬がないかと聞くと
「うん、なんでも合うのがあれば使っていいよ。」
とのこと…。診察は以上で終わり。ものの数秒
でも、その湿疹も引き、傷もほぼ治り、本当に元気に過ごしています!
何はともあれ、健康が一番!肉体の健康はもちろん、心の健康もとても大事です。最近は心の健康の不調を感じます…。秋だからでしょうか…。
なんだか暖かな秋ですが、皆様も体調に気を付けて、素敵な秋の季節を堪能して下さい