【天音璃音の歴史①】はこちら

【天音璃音の歴史②】はこちら

【天音璃音の歴史③】はこちら

 

 

 

思考が現実化するという考えとの出会い

 

 

倉庫の片隅で毎日に絶望しながら仕事していました。

 

 

 

 

生活はぎりぎり。お昼は菓子パンかカップラーメン。

 

楽しみはほとんどなくて、ただ生活しているだけ。

 

 

 

 

 

心は死んでるけど、ただ生きている。

 

そんな感じでした。

 

 

 

 

 

朝8時から夜22時、最悪の時は終電ぎりぎりまで働く毎日。

 

会社は駅からバスでいかねばならず、

 

年末の忙しい時期になるとバスは満杯で乗れず、

 

駅まで40分かけて寒空の中歩くこともしばしば。。。

 

 

 

 

それでもお給料はごくわずか。ボーナスはなし。

 

交通費もなく、毎日上司に馬鹿にされる日々。

 

先輩からは罵倒され、同僚は使えないやつ。

 

 

 

 

 

この人生変えられるんだろうか?

 

と一瞬よぎっても

 

そんなの無理か。。。

 

だってこれが現実。。。。

 

 

 

そうやって、

 

 

私みたいなのはここでしか働けない

働けるだけマシ。

贅沢なこというな、私!

 

 

そう思いながら、不満を感じながらも

 

その現実を仕方ないと受け入れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなとき、アルバイトできた一人の方と仲良くなりました。

 

 

 

 

なぜか、最初から意気投合して、

 

仕事帰りにご飯に行ったり飲みに行ったりお茶したり

 

お金がないので安いところでしかできませんでしたが、w

 

それまでの私にとっては夢のような日々でした。

 

 

 

 

そんな彼女に心を開き始めた私は

 

今までの状況を簡単にですが、話し始めました。

 

全てを聞いた彼女はなにも言わず一緒に泣いてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、翌日、いつものように仕事をして、

 

休憩しにいこうとすると

 

『ねぇねぇ、

 璃音さんは潜在意識って知ってる?』

 

と声をかけられました。

 

 

 

 

 

 

 

潜在意識・・・ってなんぞや?

 

それが最初の印象でした。

 

 

 

 

 

 

鬱病だった時に

 

心理学とかNLPに興味を持って

 

学んだ時に潜在意識も少しだけ

 

知っていたのですが、

 

すっかり忘れ、その存在を気にも留めなくなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

潜在意識って

 

すごいから勉強してみたらきっといいよと

 

教えてくれました。

 

他の誰かの言葉ならもしかしたら

 

気にも留めなかったかもしれません。

 

でも彼女も潜在意識を知って

 

人生変わったんだと教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

そんなにすごいなら学んでみよう。

 

それから、潜在意識について

 

学び始めました。

 

学び始めると

 

思考が現実化しているのだということ と

 

その思考を修正していくと現実が変わるらしい

 

ということを知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

潜在意識を知るとこんな風になると

 

その彼女は自分の体験を持って教えてくれました。

 

それから、片っ端から潜在意識についての

 

ブログや本を読み漁りました。

 

起きているときは潜在意識についてしか

 

考えてないほど、

 

私は

 

自他共に認める潜在意識オタク

 

となっていったのです。

 

 

 

 

 

 

しばらくすると、

 

少しづつ現実が変化していくのを体感しました。

 

罵倒する先輩はなにも言わなくなり、

 

馬鹿にしてきた上司と仲良くなり、お給料も少し増えました。

 

そして、なにより両親との関係が少しづつ良好になっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと潜在意識について

 

思考が現実化する仕組みについて知りたい。

 

そう本気で思ったときに

 

大金が舞い込んできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これはチャンスかもしれない。

 

そう思うのと同時に

 

でもなにも変わらなかったら?

 

潜在意識なんて信じてばかなんじゃないか?

 

 

今のままでも十分じゃないのか?

 

以前の生活よりはましなんだし。。

 

そうも思いました。

 

 

 

 

 

 

 

でもふと

 

どうせなにをしても今のままかもっと悪くなるだけ。

 

それにもう数え切れないほどの苦労も悲しみも苦しみも

 

味わってきた。(実は書いていませんがもっと散々なことがありました。)

 

こんな不幸もう味わってるんだから今更怖いものなんてない。

 

 

 

 

 

 

いちかばちかかけてみよう

 

こうして

 

とある潜在意識の講座を受けて、

 

思考が現実化する仕組みを学び始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

潜在意識を使って悩みを解決するセラピストになる決意

 

潜在意識について勉強は順調に進みましたが

 

どうしても自分の思考が認められず

 

思うように進みませんでした。

 

 

 

 

 

思考を知るたびに

 

なんだか自分って嫌な奴だと感じてしまい、

 

責めてしまっていました。

 

 

 

 

でも少しづつ変化していって

 

思考って悪いとかいいとかないんじゃないのか?

 

もしかしてただ思考を見つめてみればいいんじゃないか?

 

そう気づいた私は

 

それからまた、潜在意識についての学びを進められるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

私自身潜在意識を講座で学んでいたのですが

 

その講座の終わり、

 

夢を書いてみましょうとあったのです。

 

そのとき順調に進んでいた講座を

 

進められなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

私の夢ってなんだろう。。。

 

 

 

 

そう、

 

人生を諦めてしまっていた私は

 

やりたいことがまったくわからなかったのです。

 

 

 

 

それから夢をかけず

 

しばらく講座は放置していました。

 

 

 

 

 

夢はわからないけど

 

今やりたいことをやってみよう。

 

そうだ、私のやりたい仕事やってみよう

 

そう思って転職の条件を作ってみました。

 

①9:00-18:00

②月収○○万円以上

③高層ビル

④家から近いこと

⑤景色がいいこと

⑥おしゃればオフィス

 

ほかにもいくつか条件があったと思いますが、

 

オフィスのイメージを何度もしてみました。

 

 

 

 

 

 

確か、

 

私は素敵なオフィスで働いて幸せです。

 

とかアファメーション的なこともつぶやいていました。

 

そうやって

 

こんなオフィスのイメージをして、

 

 

数人の外国人と日本人と

 

コーヒーを片手に夕焼けを高層ビルのオフィスからみながら

 

談笑しているイメージを何度もしてました。

 

 

 

 

 

あるときは仕事の休憩のとき、

 

あるときは通勤電車でうたたねしているとき、

 

あるときはお風呂や寝る前など

 

何度も何度もイメージしていました。

 

 

 

 

 

 

こんなことしても無駄なのではないか。

 

叶うかわからないのに馬鹿じゃないのか。

 

でも別に叶わなくてもなにか失うわけじゃないし。

 

いろんな思いが葛藤いていました。

 

 

 

 

 

 

でも少しづつイメージすることが楽しくなって

 

もういいや、叶っても叶わなくても

 

それだけでも楽しいし。

 

そう思えるようになっていました。

 

 

 

 

 

そうやってイメージしてたある日、

 

とある求人を見つけました。

 

それは私が決めた条件そのものでした。

 

あ、一つ違っていたのは

 

勤務時間 9:00-17:00

 

1時間短かったのです。

 

 

 

 

根拠はありませんでしたが

 

これだ!

 

そう思いました。

 

 

 

 

それから、

 

すぐに応募して面接を受け、晴れて働くことが

 

できることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

入ってすぐは仕事を覚えるので必死で

 

毎日緊張と疲れでぐったり。

 

1か月くらいして慣れてきたころ、

 

帰ろうとふと外をみたとき、

 

綺麗な夕焼けが広がってました。

 

 

 

 

 

 

 

その夕焼けを見てはっとしました。

 

あ、イメージした景色とまるっきりいっしょだ。。。

 

そうなんです。

 

富士山が見えて空が広がっていて、

 

どこよりも高いビル。

 

 

 

私がイメージしていた景色が

 

そこには広がっていました。

 

 

 

 

 

思考は現実化、本当にするんだ。

 

そう思いました。

 

 

 

 

 

 

そして、

 

人生、あきらめる必要なんてないんだ。

 

思考が現実化する、潜在意識を上手に使ったら

 

こんなに人生って変わる。

 

 

 

 

 

 

image

 

帰り道見上げた空がきれいで涙が流れました。

 

 

 

 

 

 

現実ってなんてきれいで美しい世界なんだろう。

 

空がきれいと思えるだけでなんて幸せなんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸せって今すぐになれるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

これをもっと知ってもらおう。

 

私みたいにあきらめてる人いっぱいいるはずだ。

 

人生って本当はワクワクしてたまらないのに

 

もったいない。

 

 

 

 

 

 

 

そう思った私はすぐに

 

夢を書き、提出。

 

そして、潜在意識を使って悩みを解決するセラピストとして活動することを決めました。

 

 

 

 

 

 

 

人なんてどうでもよかった私が

 

みんなが自分の幸せを手に入れて幸せになってほしい。

 

人生ってもっと素晴らしいもの。

 

ワクワクした毎日が待っているって知ってもらおう。

 

それがセラピストになろうと決意したきっかけでした。

 

 

 

 

 

まだまだ続きます!!