またまた建築士さんとご飯に行ったのですが…

 

 

①〜⑩ 11 12


 

 

 

「次に告白します」予告されました真顔

 

 

 

 

確かに回数だけで言うと5回はご飯とかに行ってると思うんだけど、予告後の帰り道である今。

目に見えて気が重くなっているので、

率直に全然気持ちがついてきていないんだと

 

 

 

 

この日、凄い素敵な天ぷら屋さんに連れて行ってくれました。

カウンターのみで少数人しか入れないようなお店でしたが、19時半の段階でお客さんが私たちだけとなりました。

 

 

 

ここの店長さん、めちゃくちゃお喋り好きな方で。最初は私と彼と二者で話をしていたのですが、ちょくちょく店長さんも会話に入って来られるようになり…

 

 

 

 

なんか知らんが、

めっちゃくっつけようとしてくる笑い泣き

 

 

 

 

建築士さんもばっくばらんな性格なので、

元々は、建築士さんが店長に、

 

 

 

「まだ彼女に付き合ってもらえないんですよ。」

 

 

 

って言った所から話は始まりました。

そもそも私たちの話を聞いていて、恋人未満である事は分かっていたと思うんですけどね。

 

 

 

「何回かお食事とか2人で行かれてるんですか?」

「めっちゃ誘ってますよ。

僕はね、好きなんですけど、全然気に入ってくれないんですよね。脈無しなんですかね。」

 

「脈無しなら今日も来られてないと思いますよ。

むしろ脈無しなのにわざわざ付き合ってくれているなら、ある意味、めちゃくちゃ良い子ってなりますけどね。笑」

 

「この子、その可能性があるんですよ!笑

本質が読めなくて。また2人でこのお店に来たいんで、店長さんからもよろしく言ってください」

 

「僕も全然知らない方ですけど、素敵な男性やと思いますよ。よければお付き合いされてみてください。どうですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか…と言われましても笑い泣き

 

 

 

 

「彼女、愛想良いじゃないですか。

多分色々見比べてる最中やと思うんですよね…

どうしよー、今切られたら立ち直り不能やわ。」

 

「正直な所、付き合ってみないと分からない部分てありますからね。

とりあえず付き合ってみて、そこから振るい落とすとかも全然出来ますからね。笑」

 

 

 

って私の方を見て言われました。

 

 

「どうしよう、りおなちゃんのザルが粗かったら…

俺、一番に落ちそう。笑」

 

「まぁその可能性もありますけど、僕としても素敵な男性に思いますし、一旦お付き合いも有りなんじゃないかなぁって思ったりしますね。」

 

 

 

んじゃあ、あなたが建築士さんと代わりに密着事項諸々してくれよ…って心で呟きました。←おい

とりあえず付き合ってみる=そういうのが発生するって事やねんから!!!

とりあえずでもそういう事やんか。

それがさっさと出来るなら、別にとうの昔に付き合うくらい出来るっての!!!

簡単に言わないで欲しい。

いや、店長は悪くないんですけどね。悪いのは私の感情パラメータが異様な事が問題なんです。

そりゃ客観的にみたら誰だって「こいつらもうすぐ付き合うんじゃねウインク」って思うと思います…

 

 

 

 

それで、うんともすんとも言わず、「どうなんでしょう…」と少し困った顔をしながら愛想笑いを浮かべていると、店長さんが、

 

 

 

「僕個人の意見としては、

早くて今年の年末にお二人揃って来店してくださったら嬉しいなって思っておきます。

もし振られたら日本酒サービスしますから、その時もぜひお越しください。笑」

 

「え!笑

早くて年末!?そこまで時間かかるかなぁ。笑」

 

「スピード感は色々なので。

ゆっくり慎重な女性もいらっしゃいますからね。

一人でも二人でもまた来てくれたら僕は嬉しいですよ。」

 

 

と軌道修正してくれましたあせる

横並びの建築士さんより、正面の店長さんの方が複雑な表情をしている私の顔がよく見えたのかもしれません汗

 

 

 

 

→続く




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