今日のNHK朝イチは、作家の五木寛之さんがゲストでした。
養生実技という本に関して いろいろお話されていました・・・
一番驚いたのは、
疲れたときなどの為に いつも持ち歩いているものは何か!?というクイズで
げんこつくらいの、「岩塩」の玉 だったこと!
「海外でもらったんですよ。
これをいつもペロっと舐めて、またカバンに放り込んでおくんですよ
ゴミとか一緒になってると 思いますけどね、
効果を感じますね。
これは 本当はもう一回り大きかったんですよ」 と微笑・・・!
うっそーーーーーー
せめてパウチとか・・・。
そこから逆に興味を引かれ・・・観ていると
そして 2ヶ月洗わない と言われる髪についてもコメントしてた・・・。
そういう人だと知らないから 何を質問されてるか?意味分からなかったけど
ネットでも話題のようです。
その中で
副交感神経を活発化させる=リラックスさせる効果のある ツメもみ。
つめの生え際をおすというやつで、ちょっと前にブームになりましたね。
これってストレスに効くとの事なので
おおーーこれは うちの子に最適ではないか!と
今日は学校休みで家に居た息子に さっそく、させました
あと、腱鞘炎だった手が さすったりするうち 体が答えてくれ治った話とか、
ポジティブな事より、ネガティブを大事にしなきゃいけない、
嘆いたり悲しんだり涙したり。。
これをマイナスなこととして考えてはいけません、と 仰っていて
この本を読んでみたいなぁと 思いました。
こちらで試し読みが出来ます。
私自身の体験と偏見による養生の実技
↓
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200412-07/
1-100番まで 実技が書いてありますのでご参考に。
自分を否定しないというのが何においても大事なんでしょうか。
13番 心臓や脳を気遣うなら手足の末端を大切に。
21番 固有名詞や単語を忘れることを気にしない。忘れない人は頭が固いという事。
34番 一日になるべく大きな声で ため息をつく。
79番 副作用のない薬は効かない、異端がいてこそ正統があるのだ。
82番 やったほうがよいということが出来ない時は 今は縁がないのだと考える
などなど 好きです。
これまでの 読者を追い詰めるタイプの啓発本とは 真逆を行ってます。
丁度TVを観ていたことも 私には縁があったのだろうな~
- 養生の実技―つよいカラダでなく (角川oneテーマ21)/五木 寛之
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