あなたの英語先生は絶対ではありません

 

このように言い切れるのは

英語先生を百人以上雇ったからです

 

ニューヨークでの30年間、私は最初、あらゆる英語の先生に英語の上達を託してきました。

 

振り返れば、国籍を問わず100人以上の先生を雇ったと思います。

世界でもトップクラスに多くの先生を経験してきたはずです。

 

ところが、驚くことに誰ひとりとして決定的に成果を出すことはできませんでした。

結局は自力で、自分に合った英語の学び方を見つけることになったのです。

その点では反面教師100人以上でありがたかったですが

英語上手くさせれない英語先生の存在は

一般的には迷惑な話

 

きっかけとなったのは「この教え方は全然ダメだった」という失望の連続でした。

 

100人もの先生に習っていると、いつの間にか「英語を学ぶ」よりも「先生を見分けるプロ」になってしまった感覚があります。

 

良い先生はどんな人か?というより

逆に、絶対にダメな先生はどんな人か?自然とその目が養われていったのです。

 

特に「失敗してもいいじゃないか」と言う先生。これが大NGでした。

 

一見すると前向きなアドバイスに思えますが、日本人学習者にとっては大きな落とし穴です。

 

日本人をわかっていない

 

英語を使うとき私たち日本人は、母国語の中でいくつもの選択肢を持っています。

 

表現を選ぶときに「これかな、いやあれかな」と迷いが生じやすいのです。

 

そして実際に選んだ表現が間違ってしまうと、それは「失敗」になります。

 

確かに、失敗を積み重ねること自体は上達への道です。

 

しかし問題はその「失敗の仕方」です。

人前で失敗し、大きな恥やダメージを受けると、その痛みは強烈です。

 

しかも、それが1回ではなく毎日何十回も続けば、英語そのものが嫌になってしまう。

 

ここが日本人にとって一番危険なポイントです。

英語は「楽しく続けられること」よりも、

 

英語習得での痛みから英語嫌いにならないが続ける重要要素、

その芽を摘んでしまう指導は致命的なのです。

 

ところが、この「失敗してもいいじゃん」タイプの先生は意外に多い。

しかも外国人だけでなく、日本人で英語が得意な人にも少なくありません。

彼らは「日本人がどれほど失敗に敏感で、どれほど繊細に傷つきやすいか」を理解していないのです。

 

特に外交的で自己主張の強い先生に多い傾向があります。

世界的に見ればそちらの方が多数派ですが、

 

日本人の英語習得者は真逆で、内向的で職人肌の人が多い。私自身もまさにそのタイプでした。

 

私がまず紹介したい「NG先生」の典型が、この「失敗してもいいじゃん」先生です。

もしあなたが習っている先生がこのタイプなら、なかなか上達できていない理由は、あなた自身ではなく先生側にあるかもしれません。

これからも、感性感覚だけ先生、さむい先生など、

独特に口癖があります

今回は「失敗してもいいじゃん」口癖

他にもさまざまな「実は日本人に合わない英語先生タイプ」を紹介していきます

実は結構言われればそうだと分かります

 

ご自分の先生に当てはまるかどうか、ぜひ参考にしてみてください。

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日本人にとって英語は本当に難しい。

その一番の理由は「想像と逆」であることです。

つまり、違うどころか“真逆”と考えたほうが理解しやすいのです。

 

例えばこんな不思議があります。

英語の文字を読もうとすると、なぜかカタカナの音に聞こえる。

でも逆にカタカナの音を口にすると、意外とネイティブに近い英語の音に聞こえるのです。

 

普通なら「正しく真似すれば近づく」と思うのに、実際はその逆。これが日本人にとって英語が厄介な理由の一つです。

なぜかはさておき、そう聞こえてしまっている事実がある

 

同じような“逆の事実”は、英会話のキャッチボールにもあります。

 

僕はニューヨークで25年以上コメディアンをしていますが、実は英語でキャッチボールをしていません。

舞台では観客とアドリブでやり取りしているように見えるけれど、

本当は一切キャッチボールをしていないのです。

なぜか?
相手の言葉を正確に理解し、自分で考え、発音や発声に注意しながら返す――これを本当にやろうとしたら、会話はぎこちなくなり、とても自然なキャッチボールには見えません。

 

逆に「キャッチボールをしない」と決めているからこそ、観客からはスムーズにやり取りしているように見えるのです。

 

つまり「キャッチボールをするほど下手に見える」

「キャッチボールをしないほど上手に見える」という逆転現象があるのです。

今回のテーマはまさにそれ。


英会話では「キャッチボールをしてはいけない」。

やろうとすればするほど逆効果になる。これは、カタカナを言うとネイティブに聞こえるのと同じ構造なんです。

これが分かれば、次の対応策へのアプローチはほぼ終わっている

 

圧倒的に上手くなりやすい

 

 

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英会話と試験は別の競技

 

 

英語を覚えると、

良くも悪くも

「英会話」と「英語試験」の両方に必ず影響が出ます。

たとえば、ひとつの単語を覚えれば、会話でも試験でも使えます。

これは便利です

 

しかし、英会話と英語試験はまったく別の競技です

 

英語試験は減点方式です。文法やスペル、リスニングの間違いをチェックされ、それを落とすと点数が下がります。

反対に、英会話は加点方式です。どれだけ知っている表現を使えるか、どれだけ話せるかが評価されます。

つまりこんな問題が起きます

 

英語試験が得意な人が必ずしも英語会話が得意とは限らず、英語会話が得意な人が英語試験で点を取れるわけでもありません。

典型例が「出川イングリッシュ」ですね。話す力はあるけど、試験では点が取れない。

 

逆に、試験勉強ばかりしている人は、リスニングや会話がどうしても鈍くなります。つまり、どちらかに偏れば必ずもう一方が弱くなるのです。

 

 

140点をどう配分するか

 

 

私は、英語力を「持ち点合計140点」と考えるとわかりやすいと思っています。

例えば、英語試験に100点振って会話は40点にしてしまうと、試験は合格できても、話す力が弱すぎて現場で使えません。逆に英語会話を100点にして英語試験40点だと、試験の結果が恥ずかしくて仕事や進学に支障が出ます。

 

だから最初から「会話70点・試験70点」に分けておくのが一番効率的です。70点なら両方とも合格レベルを確保できるし、後から時間があるときに少しずつ80点、90点と伸ばしていけます。このやり方こそ現実的で、理想的なバランスだと思います。

 

実際、ネイティブだって全員が満点を取れるわけではありません。

英語試験満点取れません

私たちも「最初からどちらかの100点」を狙うのではなく、効率的なのは英会話英語テスト両方合格の「70点+70点=140点」でスタート

 

私たちには英語ばかりやる時間はないです

確かに50点はNGですが、両方を一気に70点合格なら立派なものです。

余裕があれば加点していけばいいのです。

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そのためには、何がやらなくてもいい部分かが分かればいい

何が実は、英語の71点以上かが分かればいいですよね

 

いい例の一つは発音記号、リピートアフタミー、音読等