アメリカのアニメ「シンプソンズ」は、

のちに現実になる「予言的」なエピソードが多いことで有名だ。

 

日本の女性リーダー誕生なども実際、数年後や数十年後に本当に起きる出来事が多い

 

コメディーでありながらというより

だがそれは、コメディーというものの本質からすれば、当然のことでもある。

 

コメディーとは「もしこうなったら」「こんな未来があり得る」と、今の社会を少し誇張して見せるものだ。

 

だからこそ、その中には未来の兆しが含まれている。

 

30年前に私がニューヨークでコメディーを始めた頃、

「もし黒人の大統領が生まれたら…」というネタはよく使われた。

入場曲はラップになるだろう、ホワイトハウスの食事はフライドチキンになるかもしれない、といった笑いだ。

 

だが、笑い話だったその“もしも”が、のちに現実となった。

 

つまり、コメディーが未来を「当てた」のではなく、

社会の変化を早めに感じ取っていたのだ。

 

シンプソンズの「予言」も同じ。彼らは未来を占ったのではなく、「いずれそうなるであろう現実」を笑いの形で先取りしていたのである。

 

結局のところ、コメディーとは、現実の少し先を見抜いて言葉にする表現だ。だから当たるのは必然。

 

笑いの中にこそ、未来のリアルが隠れているのだ。

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日本人にとって英語で不思議なことがある

「英語とは偉大で、難しくて、壮大なもの」として仕上げられている。

 

なぜか

実際に英語を身につける過程で気づくのは、拍子抜けするほど「がっかりするくらい簡単だ」と思う瞬間が多すぎる

つまり、私たちは「英語はすごいものだ」と思わされてきただけなのだ。

 

これはコメディーにも同じことが言える。たとえば、ニューヨークでコメディをやっていると言うと、

日本人ばかりでなく、現地のアメリカ人でさえ驚く。

 

しかし、実際にやってみると「がっかりするほど簡単な部分」が多い。

私も最初は「とても難しそう」と思っていたが、やっていくうちに「え?こんなことで笑うの?」と驚くことが何度もあった。つまり、難しいと思い込んで誤解させられていただけなのだ。

 

アメリカ人が英語で笑う瞬間は、

実は日常の中にいくらでもある。ただ私たちはそれを見逃しているだけだ。

普通に暮らしていると気づかないのも当然だが、

 

「笑わせること」を目的に生きている場合、彼らがどんな時に笑うかが手に気づいてしまう、自然と。

 

コメディーとは、笑わせようとするのではなく、「実際に笑ったものを後から形にしている」だけなのだ。

 

英会話もまったく同じだ。

 

普通に会話をしていて、相手が思わず驚いたり、笑ったり、嬉しそうな顔をしたりする――その瞬間が“反応の良い英語”だ。

 

私はその反応を何度も体験し、そこから「何が通じて、何が通じにくいか」をつぶさに観察してきた。

 

だからこのプログラムでは、「実際に反応が良かった英語」だけを厳選している。

 

つまり、机上の空論ではなく“本当に多く通じた英語”だけを扱っているのだ。

 

この「70点パーフェクト英語」では、皆さんが思っているような“完璧で難解な英語”は出てこない。

むしろ、「こんなに簡単でいいの?」と拍子抜けするかもしれない。

 

でもそれこそが本当の習得であり、「わかるからできる」ではなく「できるからわかる」世界である。

 

もし英語をまだ“偉大で神聖なもの”だと思っている方がいたら申し訳ない。

 

私の方法は、がっかりするほど簡単にしてしまった。けれど、その「がっかり」は、英語を自分のものにするための第一歩なのだ。

 

そして一つだけ注意してほしい。

弊害がある

あまりに身につきすぎて、無意識に英語が出てしまうことがある。

日本人同士でも、つい英語っぽい反応をしてしまう生徒さんが多く、嫌な日本人になってしまう

 

良い意味でも悪い意味でも、それほど自然に身についてしまう。あまりに違いすぎて、今までやった英語と干渉せず。

だからこそ、最後は“使いどころ”を意識して、自分のものにしていってほしい。

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「英語の基礎」とよく言われますが、

ちょっと意味曖昧な基礎

私はニューヨークで30年間過ごしてきて、

一度もその“基礎”というものを改めて学んだことがなかった

 

実際は習得した後に、あっこれが基礎だったのか

である

基礎への触れ合いとしては

それで十分すぎた

 

英語が嫌いにならずにすんだ、重要な要素になった

基礎は後付け

そんなことできるの?でしょうが

 

そもそも英語に基礎というものが本当にあるのか、疑問

もしあるとするなら、私はその基礎をやらずにここまで来てしまったことになります。

それでは私はどういう位置づけになるのでしょうか。

 

一見すると「基礎から学べば着実に上手くなる」と思えます。

 

しかし、果たしてその“着実”とは、英語はそんなに都合よく身につくものではなかった

 

基礎を覚えた順に、自然に流れるように英語が「来る」わけではない。

 

むしろ思ったように来ないからこそ困るし、できないと感じた

基礎の概念と基礎習得の順番が邪魔している可能性もある

 

「来る順番で学んでいけばいいのではないか」と。

 

NYで最初に触れた英語は

It would have benn better, if you had listened to me

「いうこと聞いてりゃ、上手くいったのになー」

日本で最後に習うはずの、仮定法過去完了だったがNYでは最初の英語となった

 

最初に習得させられた

 

つまり、目の前に現れた英語を、

 

その都度受け止めて覚えていくほうが自然なのではないか、と。

 

ところが日本の英語教育では「基礎の順番」というものが用意されていて、それに従うことが当たり前とされています。

 

けれども、その順番が本当に実生活に直結しているのかといえば、必ずしもそうではありません。

 

 

実際の生活で使う英語と、学校で「基礎」として教えられる英語の間には大きな乖離があった

 

その結果、私たちは二つのまったく違う英語を学び直す羽目になる。

つまり、試験用や教科書用の“基礎英語”と、

 

日常で必要な“実生活英語”を両方やらなければならないのです。

これほど効率の悪いやり方はありません。

 

結局、英語における「基礎」とは何なのか、

その定義をあいまいにしたまま進んでしまうから、

多くの人が遠回りをしてしまうのではないでしょうか。

 

両方を一致させた順番で習得できたらと

割とスムースに

 

この場合、犠牲になるのは、英語先生で

今まで教えやすい順番でやってた先生は変換が求められて大変

 

代わりに今までは生徒にかかってた分は、楽になる

 

英語は実際はガッカリするほどカンタンに習得できる部分が多い

そのためには

英語提供者に大きく負担がかかるが

それが出来る英語先生は少ないはず

 

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