被毛改善? | シルバーベージュ りおのひとりごと

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トイプードル(シルバーベージュ)のブログです


IBD診断から医療用フードをちょっとだけ試して、手作りゴハンに移行してから1ヶ月以上が経過しました。





当時は「完治することはない」「何もしなければ確実に死に至ります」などの言葉に、打ちのめされていた母さんです。





毎晩毎晩、病気についてネットで検索して情報収集。
でも、ネットには大抵同じ事が書いてあり、深刻さが強調されている記事も少なくなくて、ますます気持ちに余裕が無くなる。

こんな時に欲しいのは、やっぱ生の声。
同じ状況にある仲間の存在でしょうか。
母さんには身近なところに先輩がいたので、本当に助かりました。

体験談や失敗談、コツなどを聞いて、気持ちが楽になったものです。

今もわかってないだけで、単に楽観しているのかもしれないけど、IBDに関しては、ゴハンを変えたことの効果は、理央ぽんにとって確実なのです。




思い返してみれば、昨年の年末ごろ、理央ぽんの抜け毛が気になってたのを思い出します。
プードルは抜け難いのが特徴なのに、普段より多いな…と。


お尻、というより太腿付近の毛が薄くなってて、「あれ〜?こんな透け透けだったっけ? ビーズクッションに付着してるのはこの部分の毛かしら?」
なんてお気楽に思ってました。


思い返せば、タンパクが漏出していたことで、うまく吸収されず、その結果、抜け毛や体重減少に繋がってた訳ですね。




手作り食で一番変化があったのは、ピーピーが収まった事ですが、被毛の変化にも影響がある気がします。




毛が生えてきただけでなく、前より柔らかくなったような…? 
かといって、コシがない訳でもない。
加えて色も濃くなったような…?

光の加減もありますが、ボディの色合いが濃くなった気がします(飼い主比)。気のせいかしら?


比較画像はないのですが、内股の腿の毛も、肌が透け透けではなくなりました。




手作りゴハンで、ドライフードのような総合栄養を賄うのは難しいと思いますが、人だって1日30品目なんて取ってない。
ドライフードの成分表に書かれているような完璧な栄養素から多少ハードルを下げてでも、手作りゴハンに挑戦する価値はあると思いました。
母さんなんて1日1食生活でも、オートファジー効果で割と元気だし、お金も掛かってない。
一方、理央ぽんにはむっちゃお金がかかってる(笑)




最近、勝手に思っていることなのですが、ワンも人も、栄養過多で病気になってる、なんてこともありうるのではないかと思うこの頃です。

飽食の時代のツケ…?