手作りWORLD 〜ワンコご飯 | シルバーベージュ りおのひとりごと

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トイプードル(シルバーベージュ)のブログです


河津桜、綺麗です。



暖かくなるのは良いけれど
花粉も黄砂も増えてくるので素直に喜べませんね。ちなみにきょうはpm2.5も多いようです。


母さんは現在1日1食生活で、花粉症の症状も今のところは小康状態。点眼薬のみで済んでます。いわゆる、オートファジーです。ノーベル生理学・医学賞を受賞したことで注目を集めたあれです。





良いです。
体調が。

身体が軽くて、集中力もUP(個人比)。


「私は食べないのダメだわ〜」と、大抵拒否られるんですけどね。勧めてないけど、なぜか話題に出しただけで拒否られる(笑)


母さんはケトジェニックを長いこと実践しているので、血糖値の上下が少ないぶん、導入しやすかったのかもしれません。
普段、甘いものや炭水化物を控えている方は、始めやすいかも。




理央ぽんの場合も、タンパク漏出性胃腸炎(IBD)の原因がアレルギーが起点だとするなら、オートファジーは有効かも…と、思ったりします。

でも強制するのは可哀想で出来ません。しかし、今の手作り食療法で結果がでなければ、導入する可能性は大。実はその方がお金もかからないんだけどな。


医師処方の薬を止めて、完全に手作り食にしてから、理央ぽんのピーピーは一度も起きていません。うん◯も、しっかり栄養を吸収された状態に見えます。
特質すべきは「臭い」。臭いが少ないです。


ピーピーの時は当然臭いが強く、医療用フードもフードの「匂い=臭い」そのままでした。
今は、臭いも量も少なく、拾うのが容易です。
お腹が痛くて不安そうにしていることも、なくなりました。


強いて言うなら、痒み止めを止めたので、少し身体を掻くことでしょうか。でも頻繁ではないので、少し様子見中。


痒そうにしている時は、震えるくらい高価なお水を塗ってあげたりしてます。気休めですが、いずれ痒みがなくなることを信じて。


ちなみに、理央ぽんのご飯はこんな感じで作ってます。


実験室か?
みたいなことになっている。


毎食、基本素材を湯煎で人肌に温め、ベンチタイムを取り、複数のサプリと足がガクガクするお値段のお茶と、血の気が引くようなお水を加えて、ドロドロ、練り練り。



こうして、半分消化されたような状態にまで進めてから、理央ぽんのお口に入ります。


数多くの野菜(30〜40種類くらい?)の酵素も入ってます。厚生労働省が勧める30品目どころじゃないです。


ドライフードとは、圧倒的に手間隙が違う…


ドロドロご飯が付いちゃうので、
ほっかぶり理央ぽん。



しかし、これはまだ序の口。
普段は冷凍してある基本素材を
1)解凍
2)温め
3)ベンチタイム
4)サプリ投入
5)理央ぽんモグモグ

ですが、実はこの基本素材を作るのがメッチャ大変。材料集めまで含めると、最短でも1〜2日はかかります。




ネットで冷凍された出来合いの素材を買うことも出来るけど、自分で作る方が多少は節約出来る。
跳ね上がった理央ぽんのご飯代を、最低限に抑えようという作戦です。


このご飯は、「手作り食」で検索に出てくるレシピではないです。母さんが知ってしまった手作り食は、難易度が最高レベルかもしれない。
続けられるかな…


「うちの子は病気じゃないから、必要ないわ」という方も、こんな世界(手作りワンコご飯ワールド)があるって知っていると、いざと言う時に役に立つかもです。



実際、理央ぽんのケースも、病院推奨は「医療用フードと薬」という一択でした。
しかし、母さんは、別の手段があることを予め知っていたことで、「選択」することが出来ました。

この方法が本当に効果が出ているかは、まだわかりません。血液検査をして、各数値を見てみないことには。しかし、現時点ではピーピーも無く、元気ちゃん。それだけですが、薬を飲まずにいられるのは、平安があります。


手作り食生活もオートファジー生活も、知らなきゃ選択のしようがない。「知っとく」ってのは、大事だと思う今日この頃です。