昨晩の地震は大きかったですね。
理央ぽんの住む地域もそこそこ揺れましたが、母さんのお姉さんが住む場所は震源地の近く。
「先の震災以上の揺れを感じた!」
と、直後は動揺していました。
そう感じた方も多いようで。
明らかになってきた被害の数々。
1日も早く日常が戻り、余震が続きませんように。
さて、母さんと理央ぽんは、地震のトラウマを感じつつも、いよいよホリスティックワールドへデビューです。
病気に関しては、先輩であるトリマーさんの紹介で、専門の方に相談することができました。
1時間かけて、いろいろ学べました。
化学物質にまみれたこの世界を、影響を受けずに生きることは、ほぼ不可能です。
しかし、妥協点を探りながらも、出来ることはやろう。そう決心しました。
とにかく、漏れ出てるタンパクを何とかしなくっちゃ!
理央ぽんの少し浮き出た腰骨を触りながら、決心しました。
例えると、怪我をしてズル剥け状態になっている腸内に、ドライフードを押し込むことが如何に理央ぽんを悪化させるかを知り、もう居ても立っても居られない母さんです。
デトックスと並行しながら腸内環境を改善していき、本来持っている修復機能を最大限に活かす。
そんな作戦です。
獣医さんの方針から、サクっと針路変更ですが、理央ぽんの主治医は母さんです。
医療用フードで一瞬、ピーピーが治ったかのような錯覚をしましたが、恐らく、腸内の状況はよくなってません。
悪化すれば、処方薬にステロイドが入ってくるのは必死。
手作り用の食材が届くまでの2日間、
アドバイザーの勧めにより、薬を即座にやめ、病院で買ったフードもやめました(自己責任よ)。
そして、以前のフードをふやかしたものと、餅のように練ったお粥を混ぜてあげてました。
餅のようなお粥、これ大事。
出てきたうん◯の美しいこと…!
硬さも艶も質量も、医療フードでは見られなかったものです。
もちろんこれは、あくまでも繋ぎに過ぎず、治った訳じゃない。
本食はこれからの供給になります。
最初に用意する食材費用に、母さんの足は、産まれたての子鹿ちゃんみたいになりましたし、一通り揃えたものの、これから毎月理央ぽんの食費は、ぶっちゃけ4倍近くに跳ね上がります。
しかし、とにかく今は現状からの回復最優先。
空いた穴っぽこを塞ぐのが先決です。
後のことはその時考えよう。それに、どうせ病院に行ったって、それぐらいかかるもんなぁ。
明日から、今以上に早起きしなければなりませんし、足は子鹿ちゃん状態ですが、出来ることからスタートです。