挨拶へのアプローチ | シルバーベージュ りおのひとりごと

シルバーベージュ りおのひとりごと

トイプードル(シルバーベージュ)のブログです


きょうも暑い。
きょう外で活動するご予定がある方々
どうぞお気をつけください。
マジで。


こんな日は、お家で活動したい。
ってことで、本日もライ麦ふすまパンを焼く。



今回は発酵温度を低め(室温26℃ぐらいかな)で調整したので、膨らみは程々に。


しかしこの角度…
あれだね。
コーギーのお尻に見えなくもない。






今朝も日光浴ぽん。



ハァハァ言っちゃって。



今朝は珍しく、他所様のワンちゃんに挨拶(もどき)をした理央ぽん。


挨拶の相手は7年以上も毎朝すれ違うだけの関係だった黒柴くん。
飼い主さんは、スラリとしたロマンスグレーで美声の持ち主。
若かりし頃は、相当おモテになったのでは?


黒柴君も理央ぽんと同類らしく、普段は積極的には近寄って来なかったのだが…。



いつもは目が合えば、ガウりながらダッシュで逃げるのがせいぜいだったのに。どうした心境の変化なの?


今回は、お尻の匂いを嗅ぎ合う仲までには至らなかったものの、ガウったり、ど突いたりしなかっただけでも合格点。
御歳10歳にして、ようやく丸くなったのかしら。



きっかけは恐らく、先日出会ったコーギーではないかと母さんは思う。
犬よりも人が好きなのだという、美形のコーギー君であった。


理央ぽん(というより、母さん?)に近づきつつ、理央ぽんに対しては、
「ボク貴方には興味ありませーん」
ってな感じで、視線を逸らしながらのアプローチ。


なんと素晴らしい。
この平和的アプローチ。



爪の垢を頂きたい!
そう口から出るのを理性で制し、母さんは感動で震えたのであります。


模範的なアプローチに、さすがの理央ぽんも空気を読んだのか、毒気を抜かれたのか。
緊張しつつも無事に、「あ、どうも」的な挨拶を交わしたのが3日前。


犬同士の挨拶が出来ない理央ぽんに悩んでいろいろトレーニングしたけど、
結局は「別に挨拶なんてしなくていいじゃん」という境地に至って幾数年。





さぁ、これをきっかけに「ごきげんよう」と挨拶する淑女へと変化を遂げるのか、
それとも「何か文句あんのか、コラァ」とアウトロー路線を突っ走るのか、ますます目が離せない。


兎にも角にも、基本のアプローチこれだ!
と模範を示してくれたコーギー君には感謝をしたい。


ありがとう。コーギー君。

(注)写真はイメージなりよ。