経営と芝居は相容れないが相容れた時こそ究極 | 自分磨きの勉強日記

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声優 佐倉健修の勉強日記

こんばんは!

 

佐倉健修です

 

結局この時間にブログ更新っていうね笑

 

Twitterで荒ぶってから大人しくして、休んでたんですがブログ書かなきゃ!と思ってなう笑

 

まだ通知が貯まってるので明日かな!

 

さて、今回勉強したことは、経営と芝居についてです

 

まぁこれは愚痴とかに繋がるかもしれません

 

でも、実情だと思うし、難しい問題だなぁと思って僕も色々勉強中のことです

 

簡単に言うと、本気度の問題

 

いや、言い方が悪いか

 

でも、プロ意識とか、芝居へのやる気とか、仕事と思っているかどうかとか

 

そう言う言葉で表現してしまうようなことになります

 

実際に、海外でもこの問題になっていることは少し耳にします

 

だからこそ、日本でいうダメ出しではなく、海外ではリクエストっていう言い方になってると思う

 

もちろん、日本とは色々違う点が多いから海外は少しずつ上手くいってるのかもしれない

 

向こうは向こうで難しいことがあると思うんだけどね

 

一部分は日本より保障されてる部分があると思う

 

あんまり隠さず書こう

 

ノルマついてて、それに対して頑張って、お金頑張ってるのに、私(俺)の芝居にケチつけるなよってことです

 

いやまぁ実際にこういう風に言った人が居るとか、試したことあるとかそういうことじゃないんですけどね

 

主催と演出をやっていると、ここの問題に立ち向かわなきゃいけないんです

 

綺麗なことを言えば、ノルマはつけたくない

 

では、ノルマをつけなければ、皆さんお客様呼んでいただけますか?

 

もちろん呼びますよ!って方もいてくれると思います

 

でもね、その人数が何人いるかっていう話なんです

 

もちろん難しいことだし簡単にクリアできるものじゃないと思ってます

 

だからこそ、この問題につながる

 

どれだけ綺麗なものを用意しても

 

どれだけクオリティの高いものを用意しても

 

演者の奥底で思うこと、何も知らない無知な人が言うこと、お客様気分でいる人は揃って当たり前だと思ってる

 

そこにいくらかかってるのか知らない

 

百歩譲って、そこにいくらかかってるか知った時

 

こう言う人がいる

 

なら、ノルマ〜〜枚にできますよね?

 

主催はタダ働きってことか?

 

それでも、〜〜枚にできますよね?

 

安ければいいんだろうね

 

負担がなければいいんだろう

 

そして、ここからはバトルよ

 

主催は〜〜枚がいい

 

演者はできるだけ少ない方がいい

 

主催はこれぐらいないと死んでしまう

 

じゃあ、出演しません

 

劇がなくなります

 

これが、顔合わせの日だったら、稽古中だったら、公演中だったら

 

そんなこと考えてたら夜も眠れない

 

声劇会は、個人的には上手くいってると思っている

 

もちろんもっとブラッシュアップできると思ってる

 

だからこそうまくいってると思ってる

 

高みを目指せて、それを感じられる場所だからこそ上手くいってる

 

でも、事実、今までの朗読ステージでは一度だって、途中退場した人がいない回はないんです

 

ある人は顔合わせ

 

ある人は稽古中

 

ある人は最終稽古で問題を起こす

 

そして、僕は家庭を持った

 

まぁ言い訳と言えば言い訳です

 

ただ、現実問題、これは考えなきゃいけないこと

 

オーディションなどをすれば減るのかなと思ったりもします

 

やってみないとわからない

 

参加者増やさなくてもいいんじゃないかって言う声もあります

 

でも、それじゃあ俺の夢に届かない

 

急がなくてもいいんじゃないか

 

なら、どれくらいゆっくりならいいの?

 

俺の中では今でも遅い

 

自分の能力が追いついてないからこの速度で止まっているとも思える

 

それでも幸せで、それでも楽しいから

 

今やっていられる

 

そう。結局は答えは決まっている

 

質か量か

 

質を優先すれば、量は減る

 

量を優先すれば、質は落ちる

 

どんなものだってそう

 

両方を両立できたら、それはその業界での神だ

 

それになってやろうって言う気概はもちろんある

 

俺だけじゃない

 

何人もいてくれる

 

でも、それは全員じゃない

 

文句は耐えない

 

稽古時間が短い

 

出演時間が短い

 

台本の誤字がある

 

詳細が間違ってる

 

いつまでも出てくる問題

 

完璧にできない自分が悪い

 

そう思ってるし、誰かに言いたいわけじゃない

 

でも、何をどうしたらいいのか

 

問題が多すぎて、自分じゃまとめられない

 

でもわかってる

 

全部の事象に対して、どうしたら解決するのか

 

1つ1つ全部わかる

 

だけど、それを人に言われることに俺が耐えられるだけの心がない

 

って言い訳してたら、今のままなのもわかる

 

そんなの考えてたら面倒臭すぎて何もかもやめたくなる

 

夢なんて諦めてしまえばいい

 

どうせ、自分だけの夢だ

 

諦めたところで何もない

 

今が楽しければいいや

 

喧嘩したくないし

 

自分のやりたいことができないだけならそれで・・・

 

って言うのがこの間までの自分だったんだなって気づいた

 

諦めてた

 

また諦めた

 

本当に心が弱いんだなって思う

 

強くなりたいけど、弱くもある

 

どっちも持ってるから俺なんだ

 

芝居でも人生でも

 

いいも悪いも両方持ってないと俺じゃない

 

優しいなら凶暴に

 

幸せなら不幸も

 

笑うなら泣く

 

相対する2つを持ってこそ俺なんだ

 

ずっと同じことは続かない、続いたら飽きてしまう

 

究極の飽き性で、タチの悪い負けず嫌いなんだ

 

それが俺

 

それなら受け入れないとね

 

諦めるなら、立ち向かうことだって俺なんだ

 

諦め多分立ち向かう

 

成功する分失敗するさ

 

完璧にできたのなら不完全なものもできる

 

結局は、経営も芝居も、どっちもしっかりやるしかない

 

でも失敗する

 

でも成功だってする

 

それが俺

 

そう思えばいい

 

だから、必ず何かは起きる

 

でも、全て対応してみせる

 

何が起きたって、うまく凌いで見せる

 

いっそ、乗り越えて大きくなって見せる

 

そうすることが俺の力の見せ所

 

頑張るぞおおお!

 

っと、自分を研究できた日でした!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!