普通に仕事しているので夜中は見てませんが、それでも毎晩1時過ぎまでは起きているので寝不足です
今日の内村選手の個人総合優勝は圧巻でした。
それでも最後の最後に奇跡に近い逆転の僅差の優勝だったというので驚きです。
内村選手が長年目標と強く思いを持っていた団体で優勝した後だったので気持ちが切れたりしないかな、と思いましたが全くの杞憂でしたね。
また素晴らしかったのは銀メダルのベルニャエフ選手を始め、多くの選手にミスが少なくハイレベルな争いで全体が締まったものであったこと。
その中で見事金メダルを掴んだ内村選手、強く美しい技術だけじゃない、強いメンタルを持っているのを改めて感じました。
ただはたから見ると終始落ち着いているように見えましたが色んな思いがあったようです。
しかし、どの場面を切り取っても彼の演技は本当に美しい。
北京の時は元気でちょっとやんちゃな若者という感じでしたが、ロンドンでは心身とも充実して余裕さえ感じられ、リオではフェルプスやボルトに並ぶ選手だ、と世界に絶賛され良い歳の重ね方をしているなー、と思います。本当にカッコいい。
東京オリンピックでもまたあの美しい演技を見たいと思います。
どんなに努力してもメダルを手にする選手はほんの一部。勝者がいれば敗者もいる、それがスポーツ。でも結果だけじゃなくて選手たちにまつわる数々のドラマにも感動してして泣いたり。
歳かな。。。
そこには真実しかないからやっぱりスポーツはいいな、と思います。自身も楽しむ愛好家として。
なかなか日常生活でガッツポーズできることってそうそうないけれど、それでも目指したいなー、と思ってるのですけどねー。