『To All the People』
— 無知が正しいのか、無視が正しいのか —
渇に臨みて井を穿つ…まさに今のニホンだ
愛国心が、充電されていないのだろうか?
しあわせの飽和状態で、知らんぷりなのか
続編に期待値MAXで、現実逃避のままだ
けして、キングダムのようには展開しない
てんでに白旗を振る準備を始めているのか
はしたなく言い争うのは無駄なのだろうか
いの一番に、やるべきことから逃げている
けしからん言動を慎め、穏便に無視せよと
なんにもないところから煙を立せるなと…
いいかげん封鎖された情報社会を打破して
のびのび監視されない道を目指さないのか
だらけているだけでは何一つ変わらないよ
※渇に臨みて井を穿つ(カツニノゾミテイヲウガツ)
→必要に迫られてから慌てて準備をしても
間に合わないことのたとえ
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【あとがき】
いやはや、選曲に戸惑いました
【愛国心】をテーマにすると
「Revolution」とか
「Let It Be」をAIは推すし
【すべての民へTo All the People】だと
「All You Need Is Love」をお勧めしてくる
前回も「Only a Northern Song」が
落選しているから
次に使おうと考えていたけど…
ホワイトアルバムで
こちらの趣旨にマッチした曲が
意外にも
美しく輝いているのに…
灯台下暗しだった
Dear Prudence (2018 Mix)
The Beatlesより
Ob-La-Di, Ob-La-Da (2018 Mix)
The Beatlesより