水無月の茶道教室は、リハビリのようでした。 | Le gardien de la couleur

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絵comono作家の若井のてふてふとした日常ブログ。

日々感じた事を徒然なるままに。
最近は、健康作りも入ってます。

月一恒例の茶道教室へ、行ってきました。

今月は、流行病後だったので、

リハビリを兼ねてました。

 

単がギリ大丈夫だったので、

シルクウールの単にしました。

 

帯は、紋八寸名古屋帯。

 

綟織(もじりおり)と言う織り方で

織られています。

 

綟織とは、経糸が左右上下に捩れ

複雑に絡み合う中に、縦糸を通して織った織物を指します。

来月から薄物なので、帯締めと帯揚げは

透かしの平組と絽の帯揚げにしました。

 

今月は、風炉の季節。

桑子棚に、薄茶のお手前のお稽古に

水滴(すいてき)を使いました。

 

水滴とは、特殊な陶器の薄器としてお抹茶や

濃茶を点てる時に使うお品です。

中々使う機会がなかったので、四苦八苦しながら

お稽古しました。

 

扱いながら、集中出来ましたが、

正座が長くしていたら、痺れました(^^;;

正座するのに、足弱っていたかもです。

 

来月にはもう少し、出来るようになっていたいと思います。